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Futsal Philosophy (フットサル・フィロソフィー)

2015年10月

17 10月

2015/10/17(土) Fリーグ 第24節 浦安市総合体育館 『混戦が生む感情』

2015/10/17(土) Fリーグ 第24節 浦安市総合体育館
バルドラール浦安 2 - 6 フウガドールすみだ

上位5チームに与えられるプレーオフの権利は1枠を首位独走の名古屋がガッチリ確保し、リーグ2順目半ばから残り4枠を巡って7チームが激しく凌ぎを削る展開になった。
※以下、23/33節を終えての順位。
()内が勝点、同勝点の場合は得失点差を優先。

名古屋(63)
町田(48)
大阪(41)
府中(41)
すみだ(41)
--------上位5位がプレーオフ圏内
大分(39)
北海道(38)
浦安(36)
湘南(19)
神戸(16)
仙台(10)
浜松(9)

下位に沈む湘南戦の完敗以降、2連勝のすみだ。
星選手の復帰に合わせて5連勝を飾るも、1強名古屋に破れ、中断をリードする町田、ブービーの仙台にドロー。
前節、最下位浜松に4年越しのホーム初白星のドラマをプレゼントと急激にピークアウトした感のある浦安。

残り10節で3チームをノックアウトするエリミネーションマッチは勝点で後塵を拝す浦安が気合の入ったプレスですみだを押し込む。
日本代表に定着した加藤選手がここ数試合のフラストレーションを払うように猛烈にプッシュしてすみだのボールロストを誘うと、目の肥えた浦安総合体育館のスタンドからは『わかっている』拍手が響いた。

そんな光景が続いた前半10分。
押し込んだ浦安が右サイド高い位置で得たキックインからのゴール前の混戦。
今期トップに昇格し、爽やかなルックスと好プレーで会場の視線を集める野村選手がすみだの選手を背負ってのキープから、ゴールの位置を視線に入れたバックヒールで冷静にゴール隅に転がして待望の先制点。
その3分後に後方でのパスミスを宮崎選手がキッチリ詰めてすみだが同点に追いつくも、浦安が激しいプレスをベースにアクションを仕掛ける展開で前半が終了した。

ハーフタイムでのスタジアムMCによるインタビュー。
4戦勝星がないのでホームの沢山のお客さんの前で絶対に勝ちたいと、今期試合以外でも印象的なプロモーションを多く取り組んだ米川監督が語ると、会場からはまた違った意味で『わかっている』拍手が響いた。

後半22分。
太見選手が相手のセットチェンジのミスマッチを突いた縦パスからの鋭い振り向きシュートと、右サイドからのセンタリングをヘディングというサッカーライクなゴールで立て続けに加点し1-3。

浦安が前がかりで攻める後半28分。
前節の大分戦で2ゴールしファーストセットに入った田口選手がルーズボールを拾ってのカウンター。
今日も損益分岐点を目敏く抑える西谷選手が後方から大きく回りこみながらボールを呼び込む。
ここまで無理目な仕掛けとシュートが目立った田口選手が並走するディフェンスの足を外して冷静に斜めのパスを通すと、西谷選手が教科書通りにボールを浮かしてプッシュして1-4とし、試合の大勢は決まった。

後半、1-3の展開で、浦安がカウンターを仕掛けてすみだが戻る際に相手のディフェンスにハンドがあったとして抗議し、その後、前線でボールを収めた太見選手に星選手が背後から猛烈にチャージしてイエローカードが提示される場面があった。

ファウルを受けた太見選手は審判、星選手とも目を合わさずにその場を早々に離れ、このプレイだけを見れば明白なファウルをした星選手と、ジャッチに不信感を持っていたであろう高橋選手が猛烈に抗議し、ベテランの小宮山選手が仲裁に入る。
調子が良い、悪い。リードしている、されているの妙といえばそれまでだが、浦安各選手の焦る時間ではない場面での温度差や、不必要なテンションの入れ込みが気になる一幕だった。

9年目のFリーグは実力のある選手が移籍することでのシャワー効果や、日本代表にも選出されたすみだの清水選手、湘南の植松選手など各チームの下部組織からそのままFリーグに参入という生え抜きの選手が登場することで、戦力が拮抗してきている。
 
リーグが混戦になるのは大歓迎だ。
 
プレーオフに賛否両論あるのは当然だが、優勝がほぼ決まったリーグを一部のコアファン以外が見に行こうとも思えないし、選手もやっていて楽しくないだろう。

1-4になってからの残り7分間のパワープレーでは1点を挙げるものの、2点を返され浦安は2-6と敗れる。
その1点を挙げた小宮山選手がフロアで、ベンチでしきりに諦めるな、と周囲にハッパをかけていたのが印象的だった。

全国選抜の三重や神奈川、全日本の東京予選という小規模な大会ながらトップカテゴリーもかくやという存在感を放った闘魂など、惹きつけられるチームには、チームを、観客を動かす感情がある。
これまでどこか淡白な印象のあったFリーグだが、奇跡的な混戦の継続で毎節興味の尽きない熱戦が続いている。
下位相手に勝点が計算できるかもわからず、近い順位の相手には負けられない。
戦力に明らかな差がある名古屋戦をどう切り抜けるかにも頭を悩ますだろう。

行為は絶対に褒められたことではないが、星選手のファウルと抗議を見て、純粋に勝ちたいのだろうし、現状を打開したいのだろうなと素直に胸を打つものがあった。
もちろん別の形でこういう生の感情を見せてほしいし、プレーオフなどの局地戦で度々起こってはいたものの、勝ちたいであったり、負けたくないであったりのごくあたりまえの感情の発露がここ数年のFリーグに欠けていたものだと思う。
 
直接対決が続くことを考えれば2連勝、2連敗で一気に順位が上下動する。
21節の町田戦以降、チームとして内に問題が発生している感を受ける浦安だが、試合中の小宮山選手の言葉のとおり、諦める必要はまったくない。
 
残り9節。
リーグが混戦になるのは大歓迎で、まだまだこの混戦を楽しませてほしい。

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ベンチ外もウォーミングアップに帯同し明るい性格でチームを鼓舞するすみだのアイドル、No3金川選手
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爽やかなルックスと好プレイで会場の視線を集める浦安No25野村選手
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ウォーミングアップを見つめる浦安の代表取締役、塩谷氏
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すみだはサブのゴレイロを外して、セットプレイでのオプションになる左利きの曽根選手を入れる大胆なメンバー構成
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浦安(赤)、すみだ(白)の円陣
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日本代表の常連、浦安のゴレイロNo12藤原選手。
同じくピヴォのNo9星選手
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浦安の闘将、No5小宮山選手。
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スピードを活かした激しいプレスで会場を沸かせた日本代表のアラ、No8加藤選手
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4点目のコンビプレーなど、同セットで出場し好連携を見せたすみだのNo10田口選手とNo14西谷選手。
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すみだのゴレイロNo21清家選手。
自陣のキックインの場面では、サイドに張り出して5人でボールを動かすプレス回避を披露。
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ハーフタイムのインタビューに答える、パンツの丈が非常に個性的な浦安米川監督。
後半からジャケットを脱いで指揮を執るすみだ須賀監督。
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すみだの2点目の場面。
セットチェンジ時に残った岩本選手とのマッチアップから、太見選手が反転シュートを決めます。
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すみだの気鋭のピヴォ、No13青山選手。
日本代表の星選手にも物怖じしない気持ちの強さ。
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ベンチでコミュニケーションを取る小宮山選手と高橋選手。
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左から中島選手、野村選手、深津選手。
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文中の太見選手への星選手のファウルの場面。
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終盤、戦況を見つめる浦安ベンチ
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試合後、トップ、サテライト、女子チーム総手でゴール、スポンサー看板、フットサル用に引いたフロアテープの撤去を撤収に入る浦安。
試合に向けて沢山の人の力が入っていることがわかる、好きなシーンのひとつです。






10 10月

2015/10/10(土) 第21回全日本フットサル選手権 東京都大会 『希代のロックスター』

2015/10/10(土) 第21回全日本フットサル選手権 東京都大会 
ディベルティード八王子 2 - 4 闘魂

2013年4月の引退宣言から2年半。
1年前に立ち上げた闘魂というチームで難波田選手が返ってきた。

難波田選手についてはこちら:2015/5/2(土) Fリーグ 第1節 代々木第一体育館 『闘将の問いかけ』

Facebook等の情報を見ると、難波田選手をはじめ北選手、岩田選手、稲田選手、石渡選手といったフットサル黎明期のメインストーリーを張った元Fリーガー、元日本代表の面々は嘘か本当か普段はチームとしての練習はせず、試合だけに集まってフットサルを楽しんでいるという。
 
今日の相手はFリーグ湘南、町田でも活躍したテクニシャンのシニーニャ(沖村リカルド)を擁し、東京都1部を戦うディベルティード八王子(東京都オープンリーグを戦う闘魂としては3カテゴリー上)。

試合は前半13分に闘魂ディフェンスの頭上を抜くシニーニャの優しいループパスをボレーで突き刺して八王子が先制し、17分に難波田選手のミドルをゴレイロが弾いたところを稲田選手が蹴り込み1-1の同点で前半終了。

フットサル黎明期を駆け抜け、めでたくアラフォーを迎えた闘魂のレジェンドたち。
体力を温存するためかカウンター合戦には付き合わず、体の強さを活かして粘り強く戦うスローペースな試合にベテランらしく持ち込んでいく。

後半2分。
シニーニャの冷静な組み立てから闘魂のミスを誘い2-1と八王子が再びリードを奪う。

シニーニャがドリブルで持ち込んでラストパスを狙い、Fリーグで得点王も獲得した稲田選手の強烈なミドルシュートがゴールを襲う。
軽快にボールを運ぶ八王子と、体の強さでどっしりとポイントを作って攻める闘魂のジリジリとした鍔迫り合いに、このカテゴリーとしては異例の満員御礼となった泉体育館は固唾を呑んだ。

若干ナーバスなジャッチで八王子が退場になったペナルティキリングの2分間で得点を奪えなかった闘魂。

嫌な流れで迎えた後半11分。
コーナーからの流れを岩田選手がズドンと決めて闘魂が2-2に追い着き、後半18分にはゴレイロ石渡選手からのスローを受けた稲田選手が抜群のキープから放ったシュートのこぼれ球を、横山選手が無人のゴールへ流し込み、闘魂がこの試合初めてリードを奪った。

試合時間残り2分での八王子のタイムアウト。
八王子はパワープレーの準備をし、闘魂は難波田選手がスコアボードを持ってディフェンスの確認をする。

現役時代、強烈な個性を放った難波田選手。

試合中に大きくボールを蹴り出しては吼え。
スライディングしては吼え。
シュートを決めては吼える。
 
感情を剥き出しにし、チームに要求し、ワンプレーを諦めず、勝つためにできることに妥協しない。
ファイルフォックスの6番としてのこの人のプレイを追った3年間、勝っても負けても難波田劇場は常に熱く、自分にはない強烈な自我と溢れ出る俺様イズムに大いに憧れた。

残り2分。
1点差でのパワープレー。

ボールがディフェンスの網にかかり、右サイドに流れたルーズボールを闘魂では10番をつける難波田選手が必死で追いかける。
首を振り、血走った目でゴールの位置を確認し、並走する相手よりもボールに早く触るため歯を食いしばってスライディングに入る。
タッチラインギリギリ、右足で捉えたボールはスローモーションを見るように静かにフロアを転がり、ボールがゴールに入った瞬間、一瞬の静寂に包まれていた会場はドカンと沸いた。

雄叫びを挙げ、防球用の柵を持ち上げ、観客の喝采に応える難波田選手。
余りに興奮した喜びっぷりに主審からイエローカードが提示され、その後、足を押さえて倒れ込み、チームメートに脇を抱えられベンチに退く。
今日一番観客が期待していたであろう主役の大活躍とコミカルな一幕に、会場からは喝采と笑いが長く続いた。

試合はこのまま2-4で闘魂が勝利し、観戦していたサッカー少年たちの話題は背番号10で持ち切りになる。
関東リーグでよく見た光景で、自分もそんな話題で盛り上がった1人だ。

ファイルフォックスの6番としてのこの人のプレイを追った3年間、勝っても負けても難波田劇場は常に熱く、自分にはない強烈な自我と溢れ出る俺様イズムに大いに憧れた。

全力出してる? 
真剣にやってる? 
夢中になってる?

プレイを見るたびにそんな問いかけを受けているような気がする。
そして自分も強くなれるような気がする。
そんなロックスターのようなフットサル選手は今のところ彼だけだ。

今日の試合、競技力は決して高くない。
それでも自分は大満足で、周りの観客もいい表情をしている。

かつて『闘将』と呼ばれ、今はフットサル界の問題点を鋭くコメンテイトし『フットサル界のセルジオ越後』と呼ばれたりもする難波田選手。
今のフットサル界に閉塞感を感じている選手や関係者、物足りなさを感じているファンはぜひ彼を見に来てほしい。
そこには人を動かす感情があり、いつの間にか忘れてしまっていたかもしれない熱が確かにある。

ふただび表舞台に登場した握手会や総選挙と対極にいる無骨なロックスター。
次のライブは11/3(水・祝)、フットサル界の古刹、滝野川体育館。
一公演でも多く希代のロックスターのステージを見れるのを楽しみにしています。

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多摩モノレール泉体育館駅徒歩1分の泉体育館。
ボルダリングの施設もある体育館です。
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黄色:ディベルティード八王子
オレンジ:闘魂
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チームの発起人、日本代表、ファイルフォックス、大洋製薬(名古屋オーシャンズの前身)で4度全日本選手権を獲得した難波田選手
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日本代表、ファイルフォックスで活躍したゴレイロNo12石渡選手。
長身を活かしたシュートセーブは圧巻でした。
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日本代表、浦安のピヴォとして活躍し、Fリーグで得点王を獲得したこともある稲田選手。
強烈なシュート、抜群のボディバランスは別格でした。
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体の強さで攻守に貢献した元日本代表、ファイルフォックスで活躍したNo5北選手。
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Fリーグ湘南、町田で活躍したシニーニャことNo7沖村リカルド選手。
華麗なテクニックは健在でした。
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ファイルフォックスでピヴォとして活躍したNo3佐藤選手。
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運動量とスピードアップが必要な場面で出色の活躍を見せるNo8会田選手と、No16横山選手。
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ファイルフォックスで選手兼スタッフとして活躍したNo14田代選手。
プレスと裏に抜け出す動きが光るチームのムードメーカー
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1-1と追いついた稲田選手のゴールの場面
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後半、フリーキックを直接狙う難波田選手。これは左に外れます。
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ベンチから戦況を見つめる難波田選手と北選手
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パワープレーの場面。
闘魂は難波田選手、北選手、会田選手、横山選手でのディフェンス。
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試合後の闘魂ベンチ。
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試合後の集合写真。
下は闘魂ポーズとのこと。流行ると思います・・・。
4 10月

2015/10/4(日)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 準決勝/決勝『一緒の気持ち』

2015/10/4(日)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 準決勝/決勝
◆準決勝
神奈川県選抜 3 - 3 (PK2 - 1) 滋賀県選抜
東京都選抜 2 - 2 (PK1 - 3) 三重県選抜

◆決勝
神奈川県選抜 6 - 1 三重県選抜

クアトロとピヴォを使い分け、レベルの高い3セット揃えた大会最高のチーム力を誇る東京都選抜。
言葉は悪いがのらりくらりと相手をかわしてゴール前に侵入する三重県選抜。

昨日の2試合を欠場した大谷選手が戻った三重を相手に、前半9分、10分に坂本選手、加藤選手が得点し早々に東京が2-0とリードを奪う。

一昨日、昨日の2日間3試合。
3セットを組み、選手を休ませながら出場時間のマネジメントを見せた東京と、主力を固定し、ほぼ2セットで試合に臨んだ三重。

物量。疲労度。

普通に考えれば東京に分があるこの一戦。
三重は昨日の神奈川県選抜戦と同様、森下選手と大谷選手をピヴォに置き、ボールを前に預ける。
ゴレイロからのスロー、底からの長い距離の縦パス、相手を足先分ずらしてしゃくりの浮き球、角をえぐっての落とし。
底の3枚とピヴォの距離を大事にし、ピヴォが受けるとグッと寄って落としからのシュートに絡むアコーディオンのような攻めを愚直に繰り返す。

前半19分。
大谷選手にボールが入る。
東京のディフェンスが集中し、その周りを衛星のように三重の選手が行き来する。
前半何度となく見られた攻防から、ゴール前にこぼれたボールを日下選手がゴール上段に突き刺して三重が1点差に迫った。

普段関東リーグやFリーグを主に観戦している私は、出足の良い前プレからの鋭いカウンターというキビキビとしたフットサルを王道として評価しがちだ。
 
ボールを晒し、食いつかせて隙を作り、局所的なスピードアップから急所にスポっとボールを放り込む。
受けたピヴォは身体能力ではなく、機転とテクニックでゴールの臭いのする場所にボールを落とし、時に非常にコントロールされたシュートでゴールの4隅を射抜く。
この3日間、異才が局所戦に活路を見出す普段見慣れないスタイルで、普段見慣れた神奈川、東京を苦しめる三重県選抜に大いに魅了された。

後半31分。
三重が2対1のカウンターの場面を迎え、左サイドからフィクソを外した斜めのパスが大谷選手の足元に入る。
33歳の東京のゴレイロ渡邊選手と対峙する34歳の大谷選手。
両ベテランの視線が交錯する。
一瞬の間を取って大谷選手が右足を振り抜くと、強烈なシュートがニアハイに決まった。

同点になったこの後は、東京が5ファウルになったこともあり、物量を利かせた積極的な攻守が緩む。
ここから勝負セットを決めてギアを上げられなかったことが東京としてはもったいなかったが、試合を見させた三重の試合巧者っぷりを褒めるところかもしれない。
それでもお互いに決められそうな時間はあったものの、試合はこのまま終了し、最後はPK戦で大会最高のチーム力を誇る東京が涙を呑んだ。


およそ1時間後に行われた決勝。
残り3分で滋賀に逆転され、残り4秒でパワープレーから同点に追いつき、PKに勝利するという劇的な準決勝を飾った神奈川が、グループリーグでの授業料ののしをつけて6-1と三重を降したが、三重も前半6分に池山選手が先制点を挙げて前半を2-1で折り返し、存在感を示している。

東京、神奈川のクオリティは非常に高く、プレス、カウンター、崩し、セットプレイとフットサルとして洗練され、完成度は群を抜いていたように思う。
それでも準決勝2試合ともPK戦で決まったように拮抗した試合になったのは、この相手に勝ちたいという意地だったり、この仲間と優勝したいという気持ちが大きかったのではないだろうか。

優勝候補筆頭である東京とのPK戦後、三重の選手、スタッフは目に涙を浮かべ、一度は煮え湯を飲まされた難敵を降して優勝を決めた瞬間、20代が大半を占める神奈川の若い選手たちがハイテンションでスタッフ陣を胴上げする。

我を通し続けた大胆な試合運びとは裏腹に、東京に勝つということに大きな達成感を感じていた三重。
東京に劣らぬ物量を誇り、実力はあるもののどこか軽さを見せていたチームが三重、滋賀という難敵との対戦を経て団結した神奈川。

観客としては普段の表情や、この人はこうという抱いていたイメージと異なるギャップを見れることが一番面白い。
 
時に勝敗に淡泊な印象のある選抜大会。
初日から続いた3日間のドラマは主演たちの生の感情が熱戦の呼び水になり、そして濃厚な余韻となって幕を閉じた。
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この3日間に来てよかった金沢。
会場で、SNS等でお声がけいただいたみなさま、選手、運営、関係者のみなさまありがとうございましたm__m
最高に楽しめた3日間でした。
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東京都選抜(白)VS三重県選抜(緑)
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東京は渡邊選手、三重は世古口選手のゴレイロでスタート
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ピヴォVSフィクソの展開になった三重VS東京。
34歳のベテラン大谷選手と23歳の宮崎選手。
Fリーグ町田の下部組織に在籍する宮崎選手は守備と攻撃を高いレベルでこなす期待の若手。
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東京を引っ張る米谷選手。
東京の2点目は彼のシュートから。
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意表を突くドリブル突破を見せるNo7小久保選手、No9石川選手。
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ピヴォとしてチームを牽引する森下選手。身長170cmはピヴォとして小柄。
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セットプレーの立ち位置を指示するNo11大谷選手。
各試合で積極的にコミュニケーションを取る姿が印象に残りました。
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東京都選抜の1点目の場面。
No9坂本選手がファーからプッシュ。
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今シーズン関東リーグでもゴールを量産するNo5丸山選手と大谷選手のマッチアップ。
読みを効かせて前でカットする対応が光りました。
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中断中に談笑する東京のゴレイロ渡邊選手、マッチアップする大谷選手と宮崎選手。
ピヴォVSフィクソというと肉弾戦のイメージがありますが、今日は随所に駆け引きが見られる頭脳戦でした。
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ベテランとして試合をコントロールするNo14木村選手。
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戦況を見守る三重森監督。
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大会3日目。3rdセットを使う時間も増えた三重。
神奈川のNo9町田選手と並ぶ個性的な髪型の三重No3里田選手。
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後半34分。三重の第2PK。これは枠を外します。
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これまでの試合、各自が思い思いの行動をすることが多かった三重ベンチ。
試合終盤、全員が同じ方向を見つめます。
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2-2からPK戦。両チームの円陣。
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PKのゴレイロは東京が杉尾選手にスイッチ。
三重は試合途中から出場した加藤選手。
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PKストップ時の三重ベンチ
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試合終了後、三重スタッフと渡邊選手。立派です。
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大会協賛のIKESPO金沢。
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決勝戦にして再戦。三重と神奈川の円陣
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日本フットサル連盟会長の小倉純二氏。
昨年も決勝戦に来場されていました。
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三重の森監督と神奈川の鈴木監督。
5試合目ということでの早めの交代、3rdセットの使い方など采配にも見所がありました
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決勝戦もピヴォVSフィクソ。
大谷選手とマッチアップする神奈川No5飯塚選手。
攻守に目立った活躍を見せ、後半早々に三重を突き放す3点目を決めています。
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試合を見つめる両ベンチ。
神奈川のNo6は得点王にも輝いた高橋選手。
滋賀県選抜戦では残り4秒で同点ゴールを挙げる勝負強さも持ち、体の強さを活かす肉体派ピヴォ。
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神奈川のゴレイロはNo1藤原選手。準決勝までは冨沢選手と交代でゴールを守っています
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2-1で前半終了後の三重。
壁に足をかけて疲労を取っています。
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強烈なシュートを持つNo11山村和士選手。
この試合でも逆転の2点目をコーナーキックからのミドルで上げています。
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神奈川のキャプテン、No14山村朋也選手。
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神奈川の若手枠、18歳のNo12上村選手。
予選3試合目の退場処分のため滋賀戦を欠場。決勝ではダメ押しの4点目を決めました。
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攻守のバランスが高い細谷選手。今シーズンは試合を決める活躍が目立ちます。
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後半32分からの三重のパワープレー。
昨日神奈川の足を止めさせたパワープレーも、今回は対策をした神奈川が守りきりました。
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37分でのタイムアウト。
大谷選手がボードを動かし、ピラミッド型から底2枚と前線をフラットに3枚の形に変更します。
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パワープレーを見つめる三重
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スタッフを胴上げする神奈川
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悔しそうな三重。
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表彰式、3位の滋賀。
(東京は閉会式を欠席)
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準優勝の三重
個性的な面々をベテランが引っ張る面白いチームでした
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優勝の神奈川。
若くて勢いのあるチームでした 
3 10月

2015/10/3(土)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 予選2日目『スゴいところ』

2015/10/3(土)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 予選2日目
◆Aブロック
宮城県選抜 8 - 0 富山県選抜
東京都選抜 7 - 1 徳島県選抜
宮城県選抜 3 - 2 徳島県選抜
東京都選抜 8 - 4 富山県選抜
◆Bブロック
長崎県選抜 4 - 8 広島県選抜
神奈川県選抜 4 - 4 三重県選抜
長崎県選抜 2 - 5 三重県選抜
神奈川県選抜 5 - 3 広島県選抜
◆Cブロック
福岡県選抜 3 - 3 石川県選抜
滋賀県選抜 4 - 2 北海道選抜
滋賀県選抜 5 - 3 石川県選抜
福岡県選抜 3 - 4 北海道選抜

予選Bブロックの大一番。
 
神奈川県選抜対三重県選抜の一戦は攻守にレベルの高いアラを多く擁する神奈川が山村朋也選手のミドル2発で2-0とリードするも、三重も池山選手から日下選手へのピヴォ当ての落としをリターンで受けた池山選手が蹴り込んで2-1で前半終了。
 
昨日ボレーシュートでハットトリックを達成した大谷選手が欠場の三重。
構成力に勝る神奈川に対し、昨日のバリエーションに富んだ組み立てを捨て、日下選手と森下選手をピヴォに置いて当ててから展開するシンプルな攻めを見せる。

縦への勢いと、対人にも強さのある神奈川に対し、要所をはぐらかしながら機を伺う三重。
体の強さが求められるポジションというイメージのあるピヴォだが、170cmそこそこの日下選手、森下選手は視野の広さとテクニックを活かしたキープ力で存在感を見せ、後半26分には森下選手が起点となって水谷選手の同点ゴールが生まれ、その3分後には繰り返したピヴォ当てではなく意表を突く縦突破から小久保選手が豪快に振り抜いて三重が逆転に成功した。

神奈川も負けじと後半34分に山村和士選手がコーナーから低空のミドルを再度突き刺して同点。
無理をするよりワイルドカード狙いかと思った同37分にショートカウンターから高橋選手が蹴り込んで神奈川が4-3と再逆転。

プレスとカウンターを主体とする『急』のフットサルに見慣れた私としては、三重の『緩』のフットサルはちょっとした驚きだった。
言葉は悪いがのらりくらりと相手をかわし、味方と極端に近い距離を取ってのパスワークでプレスを外す。
お互いの戦力、相性を分析し、この試合はほぼピヴォ当てオンリーで、カウンターのリスクを避けた勝負に徹したが、それでも三重県選抜の面々はとても個性的で面白い。

逆転ゴールを許した直後、三重はタイムアウトを取り、選抜チームにしては珍しいパワープレーを開始する。
水谷選手をゴレイロにした小久保選手、日下選手、池山選手、木村選手のパワープレーは驚くべきことに普段練習する機会のない4チーム混合でのクインデットだ。

最後の最後にどデカい隠し玉を用意していた三重。

おそらくパワープレーのディフェンスなんてやっていないであろう神奈川をピラミッドに囲い、相手をズラしにズラしてからの小久保選手のプッシュ。
東京と並ぶ優勝候補の神奈川を相手に選抜チームらしからぬパワープレーの完成度を見せつけ、残り30秒で同点に追いついて見せた。


予選リーグの3試合が終了した大会2日目。
Aブロックは充実の3セットで主力を休ませながらの横綱相撲を見せた東京。
Bブロックは三重と同勝点も得失点で上回った神奈川。
Cブロックは同タイプの北海道に競り勝った滋賀。
ワイルドカードは三重が掴み、明日の準決勝は東京VS三重、神奈川VS滋賀の組み合わせになった。

戦績を見れば3戦全勝で得失点差プラス12の東京がズバ抜けている。
選手の疲労度を見ながら3試合ごとに出場時間を管理して試合を運び、富山県選抜との一戦では相手のズバ抜けた決定力から泥仕合になったものの、遜色のない3セットを組み、精度の高いクアトロから繰り出される自在の攻めはどのチームにとっても脅威だ。
今年の地域チャンピォンズリーグでは関東勢がベスト4に進めなかったことが話題になったが、今大会での東京都選抜と神奈川県選抜の完成度は高く、この2チームの決勝戦が有力だろう。

ほぼ2セットで回し、ケガ人も抱える東京と三重の準決勝。
戦績、各選手の出場時間での疲労度など、数字で見れば明らかに東京都選抜に分があるが、それでも三重は何かをやってくれそうな雰囲気を感じさせる。

客観的な優位性を示すのが数字やデータだが、時にそれを越えるチカラを見せるのが人間のスゴいところで、そんな光景を目にしてファンは感動したりする。

大会3日目の最終日。
残すは準決勝と決勝の2試合。
まだ何か隠し玉を持ってそうな三重県選抜と、フットサルらしいフットサルを見せる滋賀県選抜のスゴいところに期待したい。

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会場のいしかわ総合スポーツセンター。
美しく広大で立派なアリーナです。
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今日から登場の東京都選抜のベテランフィクソNo8夏野選手と、徳島県選抜のNo15大西選手
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同じく今大会初出場のNo13工藤選手と、No18小原選手。
積極的なプレイが目立ちました。
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東京都選抜のゴレイロ、渡邊選手と杉本選手。
前後半でと交替しながらゴールを守ります
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第2試合の徳島県選抜戦でのNo14の丸選手、小原選手、工藤選手、夏野選手のセット。
各試合で出場時間の短い選手を組み合わせ、選手の疲労度を考えたセット組みを見せた東京都選抜。
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第2PKに合わせて、ラグビーワールドカップで話題の五郎丸ポーズを見せる東京都選抜ベンチ。
試合中、試合後の雰囲気も良く、この2日間最もうまくいっているチーム。
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チーラして吠える往年のファイルフォックススタイルを見せたNo2瀬戸選手。
試合を終えてのNo3宮崎選手と。
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ブロックの大一番、神奈川県選抜戦前の三重県選抜
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同じく神奈川県選抜の円陣
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三重のスタートゴレイロ、No1世古口選手
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同じく神奈川県選抜のゴレイロ、富沢選手
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開始から2ゴールをあげた神奈川県選抜のNo14山村朋也選手
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3-3となる同点ゴールを決めた山村和士選手
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攻撃の起点を作る三重のピヴォ、No20の森下選手(右緑)と、マークにつく神奈川のNo5飯塚選手(左青)
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ベンチで談笑する神奈川県選抜の面々。
攻守に高いクオリティを発揮するNo8細谷選手
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個性的な髪型の神奈川県選抜No9町田選手。
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パワープレーから同点ゴールを決めたNo7小久保選手
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体の強さを活かして前線に張る神奈川県選抜No6高橋選手と、ゴール前にスッと入って得点をあげる池山選手
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三重県のパワープレー。タイムアウト明けに真っ先にフロアに出るゴレイロを務めたNo4水谷選手
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北海道選抜のフィクソ、若干19歳の木村駿斗選手。
今日も底からの組み立てが光りました。
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小気味のいい仕掛けを見せた北海道選抜のNo8石井選手。
コーナーからのミドルシュートで同点となるゴールを決めています。
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滋賀県選抜のゴレイロ、No1河内選手。
オラついた見た目とは裏腹にクリーンなプレーを見せ、チームメイトからも良いいじられ方をされる好青年。
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北海道選抜のゴレイロNo12の池田選手。
好プレーで締まった試合を演出しました。
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滋賀県選抜182cmのNo11深江選手と、164cm木村選手のマッチアップ。
 
2 10月

2015/10/2(金)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 予選1日目『主役と伏線』

2015/10/2(金)第31回全国選抜フットサル大会 いしかわ総合スポーツセンター 予選1日目
宮城県選抜 0 - 2 東京都選抜
徳島県選抜 5 - 2 富山県選抜
長崎県選抜 3 - 8 神奈川県選抜
三重県選抜 4 - 2 広島県選抜
滋賀県選抜 5 - 2 福岡県選抜
石川県選抜 1 - 6 北海道選抜

宮城県選抜対東京都選抜。
物量を活かした3セットで試合開始早々から猛攻を仕掛ける東京都選抜に対し、宮城県選抜もヴォスクオーレ仙台サテライトで活躍するゴレイロ佐々木選手を中心にしたゾーンでの固いディフェンスで守る。

ジリジリとした鍔迫り合いが続く前半15分過ぎ、若干20歳と東京都選抜最年少ながら第3セットで溌剌とした仕掛けを見せる丸選手が相手のディフェンスと交錯する。
ファウルにはならなかったものの立ち上がり際に相手の足が絡み、フロア上ではちょっとした視殺戦が展開された。
 
その直後、丸選手の気合いの入った突破を起点とした仕掛けで押し込み、右45度で待ち構える岡野選手へ冷静に丁寧なパス。
これを岡野選手が蹴り込み、優勝候補筆頭チーム待望の先制点となった。
ベンチにハイタッチに向かう岡野選手の後ろを追い駆け、自分もハイタッチに加わる丸選手。
直前の鬼気迫る仕掛けとあどけない20歳の若者の姿がなんとも微笑ましかった。


三重県選抜の大谷純一選手と広島県選抜の三宅選手。
34歳と36歳のベテランが引っ張る両チームの対戦は広島県選抜が先制。

三重県選抜もフリーキックからのこぼれ球が直前のプレイで倒れ込んだ大谷選手の頭上に上がり、倒れたままのボレーシュートで同点に追いつく。
その後、コーナーキックからの浮き球を同じく大谷選手が豪快に突き刺して2点目。
後半32分に広島県選抜が20歳の大型ビヴォ、永井選手の振り向きシュートで同点にするも、その4分後に後方からのロングパスをまたも大谷選手が難易度の高いボレーでブチ込み、ボレーシュートだけでハットトリックという持ってる男らしい離れ業を演じてみせた。
(その後もう一点を手堅く流し込み、大谷選手は1試合4得点)

石川県選抜対北海道選抜
90年代生まれがズラリと並ぶヤング北海道を相手に開催地の石川県選抜が先制も、若干19歳の木村駿斗選手が左サイドでパスを受け、角度のない位置から迷わず振り抜いて同点ゴールを挙げる。

あどけない顔立ちとは裏腹に19歳とは思えない落ち着きを見せる164cmの小柄なフィクソは、ゴール直後のプレイで両足でボールの上に乗るリカルジーニョばりのムーブをやってのけ、5分後には木村丈二選手へ逆転のアシストも決め、堂々と試合を支配して見せた。

彼を筆頭に独特の感性と高いテクニックを持つ選手達がボールが跳ねるようにパスアンドムーブを繰り返す姿はとても心地がいい。


3日間で最大5試合の過酷なレギュレーション。
結果を出すチームにはラッキーボーイと象徴的なプレイがある。

直前のプレーでの感情の高ぶりをゴールへ繋げた丸選手。
ボレーシュートでハットトリックという離れ業を演じた大谷選手。
20人中12人が90年代生まれの中で鮮烈なプレイを見せた木村駿斗選手。

3日目の決勝戦が終わった後に思い出す選手とプレイは?
随所に張られた伏線が見られた1日目の6試合。
明日はベスト4が決まる大会2日目。
起から承に繋がるサスペンスドラマのような熱戦を楽しみにしています。

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金沢駅の鼓門(つづみもん)迫力があります
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堅実な繋ぎを見せた東京選抜のNo10加藤選手。
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バランスの良いプレーを見せた東京選抜のNo2瀬戸選手。
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長い距離のドリブル、浮き球を収めるのではなく叩きつけて抜こうとするなど、独創的なアイディアを高いテクニックで具現化する東京都選抜No19米谷選手。
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東京選抜No5フィクソとして守備を引き締めた丸山選手と、仕掛けが光ったNo14丸選手。
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先制点を挙げたNo11岡野選手。
Fリーグ湘南から復帰後、活躍が続いています。
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東京選抜の円陣
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東京選抜のNo9ピヴォ坂本選手と宮城県選抜のNo16ゴレイロ佐々木選手。
見応えのある攻防でした。
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高いテクニックを活かした組み立てが光った宮城県選抜のNo10奥山選手
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三重県選抜の円陣。明るく、雰囲気の良さが目立ちました
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40×20のコートが2面取れるいしかわ総合スポーツセンター。
非常に立派なアリーナです。
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三重県選抜のNo10池山選手。
独特なボールタッチと豊かな表情が印象的です。
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フリーキックの場面で味方に支持を出すNo11大谷選手。
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シュライカー大阪でも活躍した広島県選抜No11一村選手と、36歳No10三宅選手。
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ハーフタイムに同セットのNo7小久保選手、No8日下選手と話し込むNo11大谷選手。
ピッチ、ベンチ両方でのコミュニケーションが4得点という結果に繋がっているのかもしれません。
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三宅選手と大谷選手のマッチアップ。
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広島県選抜の大型ピヴォ、No15永井選手は20歳。
1日目は若手選手の活躍が目立ちました。
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試合終了間近の三重県選抜のベンチ。
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地域リーグ時代のすみだ、バルドラール浦安、SWHなどビックチームでの経験が豊富な石川県選抜No9瀬川選手
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北海道選抜を指揮する菅野監督(写真右)。
エスポラーダ北海道サテライトの監督も務めます
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北海道選抜のフィクソ、若干19歳のNo2木村駿斗選手。
あどけない表情とは裏腹な試合中の堂々とした姿にスケールの大きさを感じます。
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滋賀県選抜、赤髪のゴレイロ河内選手。
今年夏の全国大学選手県でも活躍した大学生。明日は北海道、石川県選抜と対戦。
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