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Futsal Philosophy (フットサル・フィロソフィー)

2016年02月

28 2月

2016/2/27(土)・28(日) 東京都3部参入戦 2回戦~3位決定戦 府中市総合体育館第2体育室 『フットサルへの入口』

2016/2/27(土) ・28(日)東京都3部参入戦 2回戦~3位決定戦 府中市総合体育館第2体育室
2016/2/27(土)
◆2回戦
デサフィーオ品川 0-1 府中AFCサテライトB
ドリームフットサルクラブ 0-5 闘魂

2016/2/28(日) 
◆参入決定戦
Sorpresa edogawa 5-3 府中AFCサテライトB
闘魂 4-2 SPIGA
◆参入決定戦(3位決定戦)
SPIGA 1-1(PK3-2) 府中AFCサテライトB
闘魂がシーズン東京都3部参入。Sorpresa edogawa、SPIGAが東京都3部残留

実質4部のカテゴリーから上位の8チームがトーナメントを戦い、決勝まで残った2チームが3部の成績下位のチームと対戦。
その後、敗れたチームによる3位決定戦で3位までが来年度の東京都3部リーグに参入する東京都3部参入戦。

2/21(日)、2/27(土)、2/28(日)の3日間で最多4試合を行うレギュレーションでの試合はどれもレベルが高く、目玉となった闘魂(Fリーグ得点王の稲田選手ら元Fリーガー、元日本代表が多数在籍。個性的な往年の名選手たちを歯に衣着せない物言いからフットサル界のセルジオ越後との異名を取る難波田選手が束ねる)以外の試合も、意図を持った4人での崩し、2セットによる戦略的な選手交代、ビハインドで終盤を迎えた際の高精度のパワープレーなど、東京都3部の熱量をヒシヒシと感じさせられた。

2/28(日)に行われた4チーム1勝勝ち抜けの最終日は、フレッシュな攻守を見せたSorpresa edogawaが18歳前後のユース世代で構成されるFリーグ府中の下部組織である府中AFCサテライトBを降し、闘魂が攻守に圧倒してSPIGAを一蹴する。

残り1枠を賭けた府中AFCサテライトBとSPIGAの3位決定戦は1-1からPK戦に突入。
U18日本代表にも名を連ねるゴレイロ、山田選手を擁する府中AFCサテライトBが有利かと思いきや、しぶとい試合運びを見せたSPIGAがPK戦を制し、3部残留を勝ち取った。

床に付し、壁に寄り掛かる府中AFCサテライトBの面々。
おりしも年度末、進路を控え、最後の公式戦になる選手もいたであろう彼ら見て、脳内には定番の卒業ソングがリフレインした。

フットサル黎明期を駆け抜けめでたくアラフォーを迎えた闘魂は特例として置いておくとして、府中AFCサテライトBはサテライト経由でのFリーグを目指している選手が間違いなくいるだろし、今日の1戦に勝利し、満面の笑みを浮かべたSorpresa edogawaやSPIGAにも仕事や家庭との折り合いがつけばと、チャンスを狙っている野心家はいるはずだ。

上位のカテゴリーを目指すのであれば、自然、練習日も増える。
 その環境でフットサルを続けるためには個人としてウェア、シューズ、サプリメントなどのギアやケアが必要だし、団体競技として練習場の費用、各地域リーグへの登録費、全日本選手権への参加費、それに紐付く交通費など必要経費は嵩んでいく。

フットサルはマイナースポーツだ。
週末の試合に勝っても勝利給は出ず、負けても月曜日には仕事が待っている。

勝利や達成感と日常生活の疲労感はトレードオフだし、いかんせんフットサル界は狭く、地味な世界だ。
ムリにFリーグを目指し、不安定な中でフットサル中心の生活を送るよりも、気の置けない仲間と日常生活のほどよいスパイスとしてフットサルに親しむのがご時世的にも正解と考えたほうが建設的かもしれない。

練習、移動、金曜日に試合が入る大会での有休の調整、職場や家族に理解をしてもらえる人間関係の構築などフットサルを続けるためにフットサル以外にやらなければならないことは山ほどある。

それでも仲間と苦楽を越え、結果を出すことが何ものにも代えがたいということは、疲労も抜けにくくなってきているであろう体で連戦を戦い、全盛期からは想像もつかないカテゴリーでの勝利を満面の笑みで喜ぶ闘魂のレジェンド達の表情を見ればとてもよくわかる。

府中AFCサテライトBの若者たちの本気度がどれほどのものかわからないが、彼らには後悔のない選択をしてほしいし、彼らを指導し、取り巻く諸先輩方にはフットサル界の良いところも良くないところもキチンと伝えて、彼らの価値観を育てる接し方をしてほしい。

2014年からJFA主催のU18の全国大会が春夏に行われ、バーモントカップからのアンダーエイジカテゴリーも整備されてきたが、強豪サッカー部からの補欠選抜チームとしての参戦が目立つ。
J2、J3でアルバイトをしながら選手を続けているという話も多々聞くが、露出はサッカーのほうが間違いなく多く、ある種、憧れのバロメータにもなりうる若手選手が有名芸能人と合コンなんていうゲスいスキャンダルはフットサルではとんと聞かない。

草食系だ、さとり世代だといわれる昨今だが、若い男が好きなものなんていつの時代でも金、女、人気と至極単純なのは間違いないだろう。
下積み生活の長い地味なマイナースポーツにいつか一等星になる輝きを期待してドップリ漬かるキッカケはトコトンくだらなくても問題なく、その後に本質に気がつかせてあげられる大人や、ちょっと苦い薬になる経験が待っていれば十分だ。

ただのフットサルファンである私が彼らに保障してあげられるものは当然何もなく、今後もフットサルを続けてほしいとは一言も言えないが、U18日本代表候補の山田選手をはじめ、今回は苦杯を舐めた府中AFCサテライトBの彼らが金の卵であることは間違いない。

最近のFリーガーを見ると皆一様に爽やかで、勝って頭を垂れ、敗れても切り替えて次戦に集中すると語り、行儀よくスポンサーへの感謝を口にする。

その振る舞いにまったく問題はないが、個人的には競技力と合わせて、金や女の匂いがし、確信犯的な頭の良さとキャラクター性でマスコミにもドンドン露出するようなチャラついたキャラが出てきてほしいとも思うし、案外周りが眉をひそめるようなお茶の間発信が地味なマイナースポーツの認知や普及の窓口になったりするのではないだろうか。

2012年ワールドカップで決勝トーナメントに進出した勢いを活かせず、それ以上の結果を期待された2016年はアジア予選でまさかの敗退を喫した日本フットサル界。
 
当然そんな業界で有名になったからといって、いい女を抱けるわけでも、大金を稼げるわけでも、一生食べていける全国的な人気が出るわけでもない。

どんな形であれフットサル界の露出は自分自身に返ってくるという大義名分の元、頭のネジをひとつふたつ外した異端児が登場することを心のどこかで期待している。




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府中競馬場の最寄駅、府中本町駅から徒歩15分ほどの郷土の森、府中総合体育館。
早春の河原は徐々に梅の花が咲き出しています。
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試合開始前に会場の設営をするスタッフ。
こういう光景、とても好きです。
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デサフィーオ品川(黄)を降し、2回戦を突破した府中AFCサテライトB(茶)。
残り2試合、1勝勝ち抜けのトーナメントで敗退し、惜しくも昇格はならず。
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試合開始前、ボクサーのように下を向いて集中するゴレイロの石渡選手(上)と、黙々とアップを続ける稲田選手(下)。
それぞれの方法で気持ちを高める闘魂のレジェンド達。
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時に味方として、時に対戦相手として一時代を築いたNo5北選手、No7岩田選手、No10難波田選手。
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地元府中で攻守に奔走したNo4中澤選手。
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無尽蔵のスタミナで攻守に走り回るSorpresa edogawaのNo14中西選手。
ピッチ外、ピッチ内ともハイテンションで味方を鼓舞する表情豊かな姿は感動的ですらありました。
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勝てば昇格のSPIGA戦前に前の試合の汗をモップで拭く闘魂の面々。
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全盛期を彷彿させるプレーで観客席を沸かせ続けたNo16横山選手と、No11稲田選手。
横山選手は参入戦3日間でMVP級の大活躍。
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攻守にレベルの高い活躍を見せたNo8会田選手。
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3日間の参入戦。各日とも雰囲気の良さが目立った闘魂。
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試合終盤で登場した左からNo2佐藤竜選手、No9矢口選手、No3佐藤秀選手の重量セット。
府中AFCとゆかりのある矢口選手にはサテライトBの選手からワンプレーの度に『出たぞ!!』『スゲエ!!』『ヤグってる!!』といった大声援が飛び、年の離れた友情の言葉のひとつひとつで会場は温かい雰囲気になりました。
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試合終了後、自撮り棒で記念撮影をする闘魂の面々。
かつてトップリーグで鎬を削り、日本代表でアジア、世界の強豪と戦った彼らのフットサルとの距離感が分かるヒトコマ。
来期の東京都3部リーグが非常に楽しみです。
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PK戦にもつれた府中AFCサテライトBとSPIGAの3位決定戦。
PK戦前のSPIGAの選手、スタッフの表情も、彼らのフットサルとの距離感を表しています。
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惜しくもPK戦で涙を呑んだ府中AFCサテライトB。床に突っ伏す府中AFCサテライトBのゴレイロ、No1山田選手。
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対象的な涙を流す両ベンチ。
賭けるものがあり、得るものは一言では語れない。
フットサルっていいものだな、と思うヒトコマ。
25 2月

2016/2/23(火) ミゲル・ロドリゴ日本代表監督の去就について 『ポスト・ミゲルに向けて』

2016/2/23(火) ミゲル・ロドリゴ日本代表監督の去就について 

2/18(木)、ミゲル・ロドリゴ日本代表監督はキルギスに敗れ日本のワールドカップ出場が無くなった後の会見では辞意を表明するも、2/23(火)、ウズベキスタンから帰国し、成田空港では今回のAFCのグループで仕事をするのは最後という趣旨であり、続投する意志があり、JFA(日本サッカー協会)と去就について話し合うということが報じられた。

2012年のW杯、2012年、2014年のAFCを連覇したミゲル監督の8年間の功績は絶大であり、フットサルのコーチングライセンスを整備し(これまで玉石混淆だったフットサルC級、B級のカリキュラムのアップデートを推進する)、ボールゲームとしての健全な競技性が保たれるようジュニアカテゴリーのルール改訂等にも尽力している(12歳以下のカテゴリーでは体格に勝る選手をゴール前に配置してゴレイロがスローする発育差を活かした戦術が横行していたため、ゴレイロからハーフラインを越えるゴールスローを禁止)。

本場スペインからの指導者が発する改革案の説得力は高かったろうし、同じことを事例紹介という形で日本人が発してもここまでの改革が進んだかは疑わしい。
日本代表監督として代表チームの指揮を執るということのみならず、フットサル後進国であった日本フットサル界の現状を理解し、改革の実現に向けてドライブした彼の熱意は間違いなく本物だ。

ただ残念なのが、AFC敗退後の2/18(木)~2/23(火)に正式にコメントを出したのはミゲルだけ(厳密には2/23(火)は空港での囲み取材)であり、JFA担当者からのリリースは一切なく、ミゲル監督が語った去就についてJFAと話し合うというところの、JFAでフットサルを統括をしている意思決定層の顔がファンからは一切見えてこないということだ。

ミゲル監督の功績は大いに称えられるものの、今回の結果に関する分析はシビアに行うべきで、達成目標に対して何がどうだったのかという議論を曖昧にして存続するのは組織として決して健全ではない。
そしてそれは被雇用者であるミゲル監督に丸投げするのではなく、責任のある立場の者が推進、発表するものだと思う。
そういった納得感のあるプロセスとリリースの上で、ミゲル監督が続投となるのならば私は大歓迎だ。

現状、日本フットサル界にはフットサルを理解し、実現ができるという意味で影響力のあるご意見番がいないように思う。
個人的にはミゲルには日本フットサル界のGMのような形で残ってもらい、日本代表監督としては実質プロではない日本フットサル界、本場のスペイン、アジア/W杯での戦い方を理解し、日本で最も選手として成功し、たった3年間の監督経験の中でタイプの異なる若手を育成し、野心的な戦術を遂行した現シュライカー大阪監督の木暮選手を推したい。

彼であればミゲルとのコミュニケーションも円滑だろうし、ミゲルに対してイエスマンの傀儡になることもないだろう。
そして何よりこれまでの日本フットサル界の経験の蓄積を内外に示すことができる。

功績、人柄から非常にリスペクトされていたミゲル・ロドリゴ日本代表監督。
代表監督として誰かに意見を言われる環境があったのか私にはわからないが、彼に対する尊敬が一周し、議論や哲学のぶつかり合いがない環境であったのなら、それは孤独であり、無関心とも言えるものなのであったのではないだろうか。

ミゲル・ロドリゴGMと木暮賢一郎日本代表監督。
このふたりであれば議論し、ぶつかり合い、理解し、正し合うことができるように思う。

飲み屋でクダを巻くファンの妄想の域を出ないが、ポスト・ミゲルに向けてそんな体制を私は夢見ている。




日本人チームを躍動させる 決断力の磨き方
ミゲル・ロドリゴ(フットサル日本代表監督)
カンゼン
2014-05-14




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21 2月

2016/2/21(日) 東京都3部参入戦 1回戦 府中市総合体育館第2体育室 『熱の先にあるもの』

2016/2/21(日) 東京都3部参入戦 1回戦 府中市総合体育館第2体育室
A.Cトルネード 1-2 デサフィーオ品川
リガーレ東京ロコス 2-4 府中AFCサテライトB
MCM 2-2 (PK2-3) ドリームフットサルクラブ
クリアソン 3-9 闘魂

例年、この時期に各地域、カテゴリーで実施される上位、下位リーグの参入、入替戦。
 
地域、カテゴリーによる特色はあるものの、大抵上位リーグ優位のレギュレーションであることが多く、府中市総合第2体育館で開催された東京都3部参入戦(東京都リーグ最下位から最下位から1つ上のカテゴリーへの参入戦)も、下部カテゴリー8チームのトーナメント→決勝に進んだ2チームが3部の下位チームと入替戦というレギュレーションになった。

分倍河原駅からのローカルバスに乗り、牧歌的な街並みを抜けて府中の森へ向かう。
普段府中アスレティクスが公式戦を行う第1体育館を覗くと、今年で40回を迎える府中市バトミントン大会がなかなかの盛り上がりで開催されており、不意な所から府中市の懐の深さを感じさせられてしまった。

参入戦の会場の第2体育館はゴールの片側のみに観客席があり、手前のゴールは見えない狭いアリーナだ。
170人が入るとされている観客席はなかなかの入りで、出場する8チームの関係者、身内の方々の前で繰り広げられた試合はどれも接戦で熱いものだった。

2-2とレベルの高い締まったシーソーゲームからPK戦にもつれたMCMとドリームの試合が終わり(結果はPK2-3でドリームが勝利)、最終試合の闘魂とクリアソンが登場する。
観客席には関東1部やFリーグで活躍する選手の姿も見られ、この試合の注目度の高さが伺えた。

強力なピボの稲田選手、守備をシメる北選手は不在だが、この日も守護神石渡選手、闘将難波田選手、攻守に奔走する会田選手が額面通りの活躍を見せ、ピボに入った横山選手も絶好調。

試合のしょっぱなから各自がベテランらしからぬ強烈なシュートの雨を降らせ、守っては異常な1対1の強さで若者たちの行く手を遮ってみせる。
クリアソンのキックイン、コーナーキックには「閉めろ!!(相手キッカーからゴールへの直線、あるいは対角へのパスをケアすること)」の激が飛び、前を抜けて中央に入ったボールは必死の形相で掻き出す。

全盛期を思わせる出色のパフォーマンスと覇気、狭いフロアとプレーイング12分(通常の公式戦では20分)というベテランには優しいレギュレーションを活かして一気に試合の主導権を掴み、気落ちして足が止まったクリアソンを攻め込んで闘魂が前半を5-1で折り返す。

後半、前と人に強い選手が揃う闘魂ディフェンスの角ではなく、線の位置でボールを受け、コンタクトを避けるよう修正してきたクリアソンが徐々に盛り返し、残り10分からパワープレーを開始。

このパワープレーが実に見事で、ピラミッドの形からゴールライン際に並んだ選手が底から中央に入る動き、底で釣っておいて対角に振っての崩しと、東京都3部入替戦には似つかわしくない精度と流動性を見せ、ボックスで守るもののプレスの位置が低く、底の選手のケアで後手に回った闘魂から、第2PKスポット横から対角の底へズバッと通しての折り返しを決めるという素晴らしい崩しを含む2得点をサクっと挙げ、一気に試合の形成は逆転した。

ネームバリューは圧倒的に闘魂だが、1年間マイナーリーグを戦ったクリアソンだって黙って負ける気はない。
前半の負債を一気に返そうと意気が上がる若者たちを相手に、百戦錬磨のベテランたちがどう修正するか。
闘魂がタイムアウトを取り、監督が動かすボードを集中して見つめる両チーム。
タイムアウトの1分間はあっという間に終わった。

歴戦の名選手を相手に失礼だが闘魂に名を連ねる面々を見ると、どうにも逃げ切りに弱く、気がついたら揉めだして試合終了後にはフロアに突っ伏したり、憮然とした表情で腰に手をあてている印象がある。

スコアは5-3。

試合の流れは残酷で一度勢いに乗ったら堰き止めることは容易ではないことは前半にクリアソンが証明していた。

試合が再開され、闘魂は前2枚のプレスの位置を修正し、後2枚は全体を見つつ底の選手の揺さ振りには必死に首を振って確認してアジャストする。
クリアソンもピラミッドから中央に人が入ってのクロスの形への変化を見せながら、闘魂の縦と横のギャップを見つけ、広げようとボールを動かし続ける。

空いたサイドへの早いパス回しと、プレス&ポジション修正。

タイムアウトから3分間ほどお互いが教科書通りのパワープレーとパワープレーディフェンスを愚直に繰り返す神経戦が続くも、混戦からボールを抑えたゴレイロの石渡選手が現役時代さほど印象にないパワープレー返しをこの試合でズバリと決めて6-3と突き放すと再び形成は逆転し、闘魂が1点ごとに気勢を上げながらのパワープレー返しで9-3まで点差が広がる。

このまま試合が終了すると、ベテランらしからぬハイテンションな試合展開を見せた闘魂がどっと沸き、この一戦に期すものがあったであろうクリアソンの若者たちが顔を伏せた。

2000年代のフットサル黎明期を駆け抜け、日本代表を、Fリーグを、ワールドカップを経験したベテランたちが東京都の3部参入に向けての1勝に喜び、相当に研究と練習に時間をついやしたであろう洗練したパワープレーで彼らを追い詰めたクリムソンが落胆する。
 
演者が誰であれ、カテゴリーがどこであれ、本気になっている人達の喜怒哀楽を見るのはとても気持ちがよく、気持ちのこもった両者の姿にとても感動させてもらった。

東京都3部参入戦は2月27日(土)、28(日)と府中市総合第2体育館で続く。
27日(土)はデサフィーオ品川と府中AFCサテライト、ドリームフットサルクラブと闘魂が対戦し、28(日)は各勝者とSorpresa edogawa、SPIGAが対戦する。
失礼ながら闘魂以外に知っているチーム、選手はまったくいないが、喜怒哀楽のこもった熱い試合になるのは間違いないだろう。

好きなことに一生懸命になるのに立場も年齢も関係ない。
そんな当たり前のことを当たり前と思うことがなかなか難しく、ストレートに熱くなり、表現できるものを持っている彼らがとても羨ましい。

実質プロリーグではなく、カテゴリーが上がるほどに生活とフットサルとの両立がついて回る日本の競技フットサル界。
それでも熱くなり、昇格を目指す理由は何か。
こういった試合を、今、色々な気持ちを抱えている人達にゼヒ見てほしい。
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分倍河原駅からのローカルバスに乗って牧歌的な雰囲気の府中の森へ。
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入口奥にあるアスレカラーの自動販売機とバトミントンの市民大会を開催中の第1体育館。
こういう光景のひとつひとつに府中の懐の深さを感じました。
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闘魂(白)とクリアソン(青)
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ファイルフォックスでの最後のシーズン以上に体が絞れている印象のあるゴレイロNo12石渡選手。
平然と相手シュートをブロックする姿は圧巻の一言。
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強シュートと覇気のあるプレーでゴールに迫ったNo10難波田選手。
ハイテンションでセットプレーを掻き出し、スライディングでシュートブロックして吠える姿に胸が熱くなる。
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昨年まですみだで活躍。
仕掛けとプレスをこなしたNo13荻窪選手。
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ディフェンスと繋ぎに奔走し、地元府中で出場時間を伸ばしたNo4中澤選手。
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抜群のボールキープとシュート、今風のSicKな足技で会場を沸かしたNo16横山選手。
前線で抜群の存在感でした。
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迫力満点のフロントラインを形成したNo3佐藤秀選手とNo9矢口選手。
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闘魂ディフェンスの指示の声が目立ったセットプレー。
勝負の際を見極める経験はさすが。
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前半のタイムアウト。
ボードを動かして修正を図るクリアソン。
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ハーフタイム。後半に向けてのゲームプランを練る闘魂。
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クリアソンのパワープレー。
写真右下のNo17の選手の外→中の動きが出色でした。
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中央に選手が入っての展開。
縦、横のギャップで裏を突いて一気に2点を上げたクリアソンのパワープレーはお見事。
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9-3になってから登場したNo2佐藤竜選手、No3佐藤秀選手、No9矢口選手、No14田代選手の圧力十分の重量級セット。後ろから追われるのは心理的に嫌でしょうね・・・。
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試合終了後の闘魂とクリアソン。
クリアソンは結果は残念だったもののこの試合の経験は間違いなく活きるはず。
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ひとしきり喜んだ後、闘魂はすぐさまミーティング。彼らの本気度が伺えます。
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全試合終了後の第2体育館。

18 2月

2016/2/11(木)~2016/2/18(木) 2016AFCフットサル選手権 ウズベキスタン『批判が存在しないということ』

2016/2/11(木)~2016/2/18(木) 2016AFCフットサル選手権 ウズベキスタン
◆グループリーグ
日本 1 - 0 カタール
日本 11 - 1 マレーシア
日本 3 - 1 オーストラリア
 
◆準々決勝
日本 4 - 4 (PK1-2) ベトナム
◆5位決定トーナメント 1回戦
日本 2 - 6 キルギス

2012年のワールドカップではブラジル、ポルトガルとの同組から日本フットサル史上初の決勝トーナメント進出。
2014年には宿敵イランを破ってのAFC2連覇。
 
攻守の実力者も帰化し、海外でコンスタントに活躍する選手も増え、史上最強と謳われた充実期のフットサル日本代表はワールドカップ予選を兼ねたAFCで上位5ヶ国に与えられる出場権を得られずに敗退した。

AFCの直前に行われたコロンビアとの2連戦ではミゲル監督の流動的な選手起用がズバリと嵌り、セットを崩して森岡選手を使ったタイミングでの得点や、盛り上がる展開でパワープレー返しが決まるなど、ウズベキスタンまでいい勢いで臨めると思っていただけにとにかく残念だった。

ただ、リードしている時間に不要な仕掛けでピンチを招くなど、TPOを考えたゲームマネジメント(コロンビアとの2戦目、吉川選手の退場に繋がった場面での森岡選手の仕掛けからのショートカウンター、ベトナム戦の2失点目に繋がった逸見選手のドリブルカット)、意外なほどに少なかったオフェンスのパターン(サイドでアイソレーションを作ってのシュートorファー詰め、パラレラで中央にスペースを作り、そこに侵入した選手に戻してのシュートなど)などの欠点は最後まで改善されず、振り返ってみれば前回のワールドカップベスト4の相手に2連勝という破格の結果が出たことで、アジアでの戦いを楽観視し、問題が隠れてしまったように思う。
(ベトナム戦、キルギス戦は何人かの選手は疲労の色が明らかに濃く、ベトナム戦の後半半ばまで出場していた渡邉選手がキルギス戦ではメンバー外になるなど、試合以外の面でも何らかの苦慮があったのは理解している)

ミゲル体制の8年間、日本のフットサルが大きく進歩したことはまったく疑う余地はない。

今回の結果に感情的になる必要はないが、切り替えようとか、もう一度前を向こうとか、みんなで頑張ろうとか喉越しの良い言葉で誤魔化してほしくない。
 
素晴らしい指導者の下で進歩したこと、それでも何らかのボタンの掛け違いがあればたった8日間の5試合で瓦解すること。
大成功も大失敗もあった8年間は大きな経験であり、今後に繋がる財産だ。
前述のW杯16強、AFC2連覇は大いに誇り、リスペクトされるべきだし、合わせて今回の失敗も妥協せず、目を逸らさずトコトン分析し、必要があれば批判し(ミゲル監督だけでなく、選手、スタッフ、関係者を含め)学びの糧にしてほしい。

今の日本フットサル界には批判が存在しない。

・選手選考の側面もあっただっけに、コロンビア戦でピークアウトしてしまった感のある選手へのメンタルを含めたコンディショニング。
・今シーズンコンスタントに得点を挙げた若手の清水選手ではなく、ケガでシーズンの大半を欠場し、万全の状態で臨めるかが不透明だった星選手を選出した選手選考。
・最後まで決めセットを作れず、個々の才覚への依存度が高かったセット構成。
・2012年ワールドカップで結果を出したピラミッドとクロスを流動的に変化させたパワープレーから隔絶の感すらある、深い位置から中央に戻してのフィニッシュに固執した20分間のパワープレー。
・1-0で勝利したカタールとの初戦を日本のコンディション不良と結論付け、大会に入ってからも過小評価してしまっていたアジア各国のレベルアップ(組織として、選手個々としては特にゴレイロのレベルアップ)。

有名選手がクリニックを開催してファンと交流し、ファンはサインをねだったり、記念撮影の写真をSNSにアップしたりする。
選手も表向きは一様に爽やかな好青年で、マイナースポーツであるフットサル界で、生活や家族やその他色々な葛藤に折り合いをつけて現状を闘っている。
メディアを見ても、観るスポーツより、やるスポーツである側面の強いフットサルでは、個サルで使えるドリブルテクニックや、ウェアの特集に多くのページが割かれ、マッチレポートと合わせて選手や監督のインタビューが載ることはあっても、戦術的な議論や、競技に対する長期的な意見が論じられることは徐々に少なくなってきた。

そんな環境がレベルアップが要求され、向上する土壌になっていたかは甚だ疑問だし、知名度のある選手とお近づきになり、プレーやビジュアルを含めてコスプレ感覚で自分が楽しむことはあっても、競技としてのトップカテゴリーのフットサルについては無関心である層が大半を占めていたのではないだろうか。

マイナースポーツであるフットサルは狭い業界だ。
全方位に向けて闘っても比喩ではなく現実的な意味で生きづらいし、批判した相手がアリーナの数メートル先にいるなんてこともままあるだろう。
それでも今回の結果を切り替えようとか、もう一度前を向こうとか、みんなで頑張ろうとか喉越しの良い言葉で誤魔化してほしくないし、結果が出なかったトップカテゴリーに対する論調がそんなポエムじみたものなら心底気持ちが悪い。

今大会、私が一番気になったのは、グループリーグで各国に勝利した後もそれほど喜んでいなかったこと、どんなカテゴリーであれ困難を伴うはずの結果を出すことに対してのリアクションが薄くなってしまっていたことだ。
これまでの結果でも、実績でも、歴史でもなく、単純に相手に勝ちたいと思う渇望があるのか私はわからなかったし、キルギス相手に2点リードされた後に、ガツガツした飢餓感より、萎縮して普段の力を発揮できない彼らを見ることが辛く、苦しく、悔しくて泣いてしまった。

自分がやったわけでもないマイナースポーツの結果に一喜一憂する。
理屈じゃ説明できないけどスゴく悔しい。
そんな感情はとても不思議だし、そういうものがあるのはとても幸せだと思う。
今、そういう感情を抱いている人が少なからずいるはずで、そういう気持ちが間違いなく今後の力になるはずだ。

自分ができることなんてものはこれっぽっちもないが、今は結果が出なかった今後も関心を持ち続けること、より良くなってほしいと思っていることを示すことがファンとして必要なことなのではと思う。



 
日本人チームを躍動させる 決断力の磨き方
ミゲル・ロドリゴ(フットサル日本代表監督)
カンゼン
2014-05-14



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3 2月

2016/2/3(水) フットサル日本代表トレーニング 千葉ポートアリーナ2016/2/3(水) フットサル日本代表トレーニング 千葉ポートアリーナ 『未見のぺラドン』

2016/2/3(水) フットサル日本代表トレーニング 千葉ポートアリーナ
 
今年9月~10月で開催されるワールドカップの予選を兼ねたAFCフットサル選手権が、2月10日(水)からウズベキスタンで開催されます。

2月2日(火)~2月4日(木)まで千葉ポートアリーナで合宿を行うということでしたので、
2月3日(水)午前の練習を見学しました。

◆練習メニュー
①条件を付けてのフルコート6対6ペラドン

条件
1.各自がボールを手に持つ
2.チーム内で2人組みのペアを作る(6名1チームなので、ABCの3ペアができる)
3.パスをダイレクトで受ける場合に限り手でキャッチが可能。キャッチした場合、キャッチしたペアの選手がその場で手に持っているボールをシュートできる

→ボールを手で持つので攻守とも激しいプレーができない
→ボールの動きと、ペアの選手を見なければいけないので、顔を振って状況を確認、判断する必要がある

自然とパスを繋ぎつつ自分のペアの選手が相手ゴール前に入ったらボールのキャッチを狙い、キャッチしたペアの選手はそこからボレーシュートでゴールを狙う場面が多くなり、ワイワイとした楽しい雰囲気でアップが進んでいました。

このペラドンはこれまで見たことのないルールだったので驚きました。
単純に面白そうなのでちょっとやってみたいです。
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ゴール前のペアがシュートを撃った後の場面。
ゲーム性が強く、ワイワイ感のあるアップ。
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②3対3→1対1→3対2
自陣にオフェンス、ディフェンスを3対3、敵陣にオフェンス、ディフェンスを1対1で配置。
黒⑤赤⑤はハーフラインを越えることは不可。

Phase1
黒①が黒②③④にボールを渡してスタート。
ディフェンスはプレスでボールを奪いに行き、オフェンスはプレス回避でのハーフラインの突破、もしくは黒⑤へのピボ当てを狙う。
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Phase2
黒がピボ当てを成功させた場合は黒⑤赤⑤での1対1。
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Phase3
黒⑤赤⑤での1対1でゴールが決まる、決まらないに関わらず、黒②③④がオフェンス、黒⑤赤⑤がディフェンスでの3対2。
黒①が素早く黒②③④にスローし、黒⑤赤⑤のディフェンスが整わない状況でのプレーの開始を狙う。
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Phase'2
黒②③④がプレスを回避しハーフを越えた場合は、黒②③④がオフェンス、黒⑤赤⑤がディフェンスでの3対2
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プレス回避からのピボ当て、攻守の切り替えが目的。
何巡かしたタイミングでミゲルが練習を止め、プレス回避がきつくなった場合は、ピボがサイドライン側に流れてサイドラインと平行のパスコースを作って助けるようを指示。
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3対3→1対1までの場面
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その後、ゴレイロスローで3対2が開始。
ミゲルからは1対1後の切り替えを目的とし、ディフェンスが準備できるのを待たずに始めるよう指示がありました。
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③紅白戦
ビブスあり 
1本目:関口/室田/渡邉/吉川/酒井
2本目:関口/小曽戸/星/吉川/酒井
3本目:田中/室田/渡邉/吉川/小曽戸

ビブスなし
1本目:藤原/滝田/森岡/逸見/西谷
2本目:藤原/滝田/仁部屋/逸見/西谷
3本目:藤原/滝田/森岡/逸見/星
※1本およそ7~8分ほど。3本目のビブスなしのメンバーは確認が遅れたので正確でないかもしれません

紅白戦は1-1で終了。
ゴール後に第2PKを2、3本蹴っていました。
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練習中にあったミゲルの指示をまとめました。

1.コーナーキックのディフェンス
黒②は壁。黒③は赤②、黒④は赤③、黒⑤は赤④をそれぞれウォッチが基本形。

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黒④は黒②③の間をケアしようとして過度に中に入り過ぎると黒⑤が赤③④を見なければならず、局地的に1対2のディフェンスになる。
黒④が相手をウォッチできる位置にいるように注意すること。
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黒④が赤③をマークする基本の形
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黒④が浮いてしまい、黒⑤が赤③④と1対2になるよくない形
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以後、基本の形でのオフェンス、ディフェンス双方に対する目的、指示がありましたが、ここでは内容を伏せます。
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2.ドリブルが得意なアラがサイドで1対1でボールを持った際のアイソレーションとサポート

サイドでドリブルが得意なアラが1対1でボールを持った際、ディフェンスが密集していない場合、味方はディフェンスを引き連れるようにファーポストに流れ、アラ仕掛けやすいようにアイソレーションを作る。
アラはドリブルで仕掛けてのシュートかシュートパスを狙い、流れた選手はプッシュを狙う。
(代々木のコロンビア戦での仁部屋選手から渡邉選手への日本の先制点の形)
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ディフェンスが密集している場合は、オフェンスがもう一枚近づいていき、ディフェンスの前に入ってブロックするなど、ボールを持っているアラへのプレッシャーを助ける行動を取る。
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3.パラレラ、待ってワンツーor突破の判断
 
サイドでボールを持ってアラが止まった際のサポートの動き。
ディフェンス間に入って相手が寄ってきた際、相手の足や体の向きを見て次のプレーを判断する。

体を当てて抑えに来たらそのまま流れてパラレラを呼び込む。
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パラレラを予想して流れてきたら止まってワンツーor持ち込んでシュート。
→次のプレーを選択する際、相手の動きを見て選択し、意図して有利な状況を作ることを強調していました。
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ミゲルの指示はどれも短時間で基本的なことの約束確認の意味合いが濃く、チームとして基本戦術が十分に整理されていることが伺えました。

※今年9月~10月に開催されるワールドカップ予選を兼ねたAFCフットサル選手権は以下の日程でTV放送されます。
http://news.goo.ne.jp/article/soccerking/sports/soccerking-398442.html





世界一わかりやすい! フットサルの授業
ミゲル・ロドリゴ(フットサル日本代表監督)
カンゼン
2012-09-24


日本人チームを躍動させる 決断力の磨き方
ミゲル・ロドリゴ(フットサル日本代表監督)
カンゼン
2014-05-14



合宿の会場の千葉ポートアリーナ。
非常に綺麗で観客席も多い会場です。
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練習の休憩時間にバランスボールに乗る森岡選手
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コロンビア代表との第2戦ではあどけない表情とは裏腹に印象的な2ゴールを上げた逸見選手。
森岡選手と共にAFCでの日本の鍵を握る選手。
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指示を出すミゲル・ロドリゴ日本代表監督と小森通訳兼コーチ
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ケガのためコロンビアとの2戦では出番がなかったものの、ウズベキスタン行きの切符を掴んだ星選手。
まだ全ての練習には合流しておらず、出番は彼の経験が期待される予選リーグ3戦目~準々決勝あたりの勝負どころでか。
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3人が選出されたゴレイロ陣。
上から関口選手、藤原選手、田中選手。
ファーストチョイスは関口選手だが、これまでのミゲルの采配だと2人にも出番はあるはず。
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フィクソとして睨みを利かし、前でも迫力を見せる酒井選手。
この選手が入ったメリットは非常に大きい。
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コロンビアとの2戦で攻守にいい働きを見せた滝田選手(右)と仁部屋選手(左)。
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2008年、2012年のワールドカップに出場している小曽戸選手。
3大会連続の出場はなるか。
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アラ・フィクソとして出色の活躍を見せた西谷選手(右)と、なんだかんだでゴールという結果を出す渡邉選手(左)
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クールダウンを見つめるミゲル監督。
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