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Futsal Philosophy (フットサル・フィロソフィー)

2016年09月

24 9月

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア『準々決勝の組み合わせTV放送もありますよ)』

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア

ワールドカップも6組1位/2位/3位のうち成績上位の4チームが勝ち抜けのグループステージが終了。
決勝トーナメントも1回戦が終了し、明日からの準々決勝ではTV放送も始まります。

①TVスケジュール

・準々決勝 
9月25日(日) 午前7:55-(午前9:50) 
9月26日(月) 午前8:00-(午前10:00) 

・準決勝 
9月28日(水) 午前9:00-(午前11:00) 
9月29日(木) 午前9:00-(午前11:00) 

・3位決定戦/決勝
10月2日(日) 午前1:55-(午前3:50) / 午前4:20-(午前6:30) 


②準々決勝の組み合わせ

◆FIFA公式の日程

・決勝トーナメント1回戦
◆山組①
コロンビア(A組2位:ホスト国/2012W杯4位) - パラグアイ(C組2位)
ブラジル(D組1位:2012W杯優勝) - イラン(F組3位)
ロシア(B組1位:2016欧州準優勝) - ベトナム(C組3位)
スペイン(F組1位:2012W杯準優勝/2016欧州優勝) - カザフスタン(E組2位2016欧州3位)

◆山組②
アルゼンチン(E組1位) - ウクライナ(D組2位)
イタリア(C組1位:2012W杯3位/2014欧州優勝) - エジプト(B組3位)
タイ(B組2位) - アゼルバイジャン(F組2位)
ポルトガル(A組1位) - コスタリカ(E組3位)

この決勝トーナメント1回戦が・・・、

◆山組①
パラグアイ(C組2位) - イラン(F組3位)
ロシア(B組1位:2016欧州準優勝) - スペイン(F組1位:2012W杯準優勝/2016欧州優勝)

◆山組②
アルゼンチン(E組1位) - エジプト(B組3位)
アゼルバイジャン(F組2位) - ポルトガル(A組1位)

こうなりました!!

注目はワールドカップ2連覇中の王国ブラジルの敗退と、前回大会3位の欧州の強豪イタリアの敗退でしょう。
(特に球技王国ブラジルが決勝トーナメント1回戦で姿を消すのはどの球技を見てもそうない光景)


③準々決勝の見所
・パラグアイ-イラン
ホスト国コロンビアを破ったパラグアイと、ワールドカップ2連覇中の王国ブラジルを倒したイランの下剋上対決。
イラン人にしては小柄で風に舞うような身のこなしを見せる12番タイエビの意表を突くプレイと、イラン人らし厚みのある体でブラジルのバリエーションに富んだシュートを抑えたゴレイロ、2番のサミミに要注目。
堅守速攻とセットプレーに光るものがあり実力的にはイランと伯仲のパラグアイは、ブラジルを破ったイランを過度に尊敬しないことが勝利のカギか。

・ロシア-スペイン
欧州の覇権を争う2大国が前回大会と同じく準々決勝で激突。
グループリーグでは少々ピリッとしない戦いを見せたスペイン。
決勝TN1回戦のカザフスタン戦では3-2でリードを奪うも1名が退場。
ここから相手のパワープレーを3人で守りつつ、隙を見てのパワープレー返しを成功させて5-2で勝利。
チームがまとまる良いストーリーの4試合を戦ったスペインに対し、強烈な個と、蹴らせても囮にしても効果抜群のパワーシューター、8番エデル・リマを活かしたセットプレーで相手を粉砕するロシアはここまで楽な対戦相手が続く。
欧州3位の難敵を退けて団結した感のあるスペインと、ベスト8進出国の中で最も消耗度が軽いロシア。
ロジック通りで片付かない優勝候補対決の行方はどちらか

・アルゼンチン-エジプト
攻守に真面目でセットプレーにも見るものがある地味強アルゼンチンと、前回大会3位のイタリアを破ったエジプト
老獪で勝利に拘るアルゼンチンが長い手足を活かしたドリブルを武器に一攫千金のチャンスを狙うエジプトを絡め捕れるか。
準々決勝屈指のシブイ一戦。

・アゼルバイジャン-ポルトガル
ブラジルからの帰化選手を大量に揃えミゲル・ロドリゴ前日本代表監督が率いるタイを8-13というスコアで破ったアゼルバイジャンと、ファルカンが去った後のフットサル界のトップアイドル・リカルジーニョ擁するポルトガル。
ポルトガルはリカルジーニョと他の選手の距離感が非常に良くなり、スピード&トリックを利かしたドリブルでリカルジーニョが数的優位を作ってからの攻めはワクワク感大。
アゼルバイジャンはタイとの激闘のツケとばかりにイエローカード累積で出場停止となるブラジバイジャン勢の穴を埋められるかが課題。


④新旧フットサル界のアイドル。ファルカンとリカルジーニョ

◆ブラジル代表のファルカン
約20年間フットサル界のアイドルであり、アイコンであり続け、今大会でワールドカップ最多48ゴールのレコードを打ち立てたファルカン。
スピードや運動量は減ったものの彼の特徴である、

・相手をよく見て動きの逆を突く
・各技術の再現性の高さ

を活かしたゴールが再三ありました。
そんなフットサル界のヒーローは今大会での代表引退を表明しています。

代名詞のファルカンフェイントから中央へカットインして左足シュート。
スピードの衰えを考慮しやや後ろ寄りにカットインすることで相手のブロック射程に入らないよう工夫している。
技術と知恵が澱のように重なったファインゴール。

ブラジル得意の2キッカーで構えてのFKからバックヒールでプッシュ。
セットプレーから阿吽の呼吸でキッカーと合わせるなど、今大会は39歳のベテランらしい懐の深さが光った。

ゴレイロとの1対1で度々見せる足首のスナップで頭上を抜くプレー。
縦/横/高さを常に把握し、フィニッシュの場面では『高さ』に印象的なゴールが目立つ3D思考のファルカン。
ワールドカップラスト、48ゴール目は切なさとともに思い出される彼らしい美しいアーチ。

FIFA公式が用意したファルカンに捧げる動画。
良い仲間に恵まれ、観客はもちろん対戦相手からも尊敬されるフットサル界最高のヒーロー。
スタジアムを去る分厚い背中には寂しいよりもありがとうがふさわしい。


◆ポルトガル代表リカルジーニョ
ファルカンからフットサル界のアイコンとしてのバトンを渡された感のある魔術師リカルジーニョ。

・爆発的なスピードと切返しの深さ
・遊び心のあるトリッキーなプレー

を活かした魔法のようなゴールは思わず握り拳を作って声をあげてしまうほど。

ゴレイロを正面、ディフェンスを間接視野に捉えてのゴール前。
ディフェンスのスライディングをアッサリ見送っての左足一閃。
魔術師リカルジーニョのこれでもかと言わんばかりの落ち着きが光る。

リカルジーニョがヒールリフトで相手を抜いて作った数的優位を活かす大きなトライアングルの展開。
ヒールリフトに注目が集まるゴールだが、その後の強く正確なファー詰めを冷静に成功させているところに強国ポルトガルの基礎技術の高さが伺える。

リカルジーニョの匠がギュッと詰まったこのゴール。
スナップの利いた左足アウトで長い距離のピヴォ当てを成功させ、そのリターンを受けてのスピードに乗ったドリブルからワンフェイクでDFの動きを止めてロングシュート。
視野の広さ・基礎技術の高さ・クイックネス・駆け引き・シュート力と全プレーで相手の先を取った魔術師リカルジーニョの真骨頂。

20 9月

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア 『世界のセットプレー(9/20(火)更新) 』

ワールドカップも6組1位/2位/3位のうち成績上位の4チームが勝ち抜けのグループステージが終了。
決勝トーナメント進出国が決まりました。
ここまでの36試合で目立つのがコーナーキック、フリーキック、キックインからのゴール。

セットプレーの観点として・・・、

①キッカーと受け手の意思疎通
②パススピードの速さ
③ブロックで開けたスペースをどう使うか

あたりが見所かと思うのですが、最近のFリーグではなかなか『おおっ!!』という場面がないので試合毎にこれまでの全25ゴールをまとめてみました(URLの後ろのコメントは私の独り言です)。

※今回のフットサルワールドカップのYoutube公式ページはブログ等に埋め込んだURLからのアクセスをブロックしているようなので、該当プレーから始まるURLを貼り付けてます。
スマホよりPCで見たほうが見やすいかもしれません。

◆Match 3: Thailand v Russia
0:30 PKスポット付近からのキックイン。中央に出してシュートパスをファー詰め。チョンドン亜種。

1:09 第2PK付近からのFK。直接を警戒する壁多めの相手に早くボールを動かして壁の裏からプッシュ。

1:31 PKスポットやや外からのFK。中→外→中と早くボールを動かして最後は強シューター。


◆Match 5: Paraguay v Italy
0:02 CK。DFの外から中央に走って中のDFをブロック。ブロックで開けたスペースにパスを通してシュート。

0:34 FK。逆サイドへの早いパスで相手を振ってシュート。

1:22 CK。オーソドックスな後ろ斜めに戻して1人目がブロック。中央から回り込んで2人目がズドン。イタリアはこの形の亜種が色々あり。


◆Match 7: Ukraine v Brazil
0:15 FK。第2PK外からの距離。壁1枚でキーパーが寄っているところを直接。

0:28 PKスポット奥からのキックイン。DFの中に入った味方に合わせて中央でボレー。

0:51 中央1枚。ソロブロック→そのまま前で合わせて。


◆Match 11: Iran v Spain
0:08 第2PK付近からのキックイン。奥へのロブ→DFが絡んだところを胸で収めてボレー。

0:59 CK。大外からのボレーをキッカーがニアポストに入ってファー詰め。

◆Match 12: Morocco v Azerbaijan
1:14 CK。後方からズドン→中央で胸プッシュ。ガッツポーズに注目。


◆Match 13: Colombia v Uzbekistan
1:06 CK。OFは全員DFの外。キッカーに合わせてDFの前に入ってシュート。

Match 14: Panama v Portugal
0:05 PKスポットより深い位置でのキックイン。ブロックの後ろを回り込んでシュート。

0:17 第2PK付近からのキックイン。ポルトガル8番と10番が斜めに深みを作って、空いた中央を通してシュート。

1:28 PKスポット付近からのキックイン。前後で入れ替わり、入れ替わり先でブロック。開けたスペースを使ってシュート。


◆Match 16: Egypt v Russia
1:27 第2PK付近からのキックイン。中央後ろに戻してドン。

1:43 FK。横に軽くずらしてのドン。


◆Match 17: Paraguay v Vietnam
0:19 PKスポットより深い位置でのキックイン。中央ブロックでスペースを作って後ろから走り込むデザインプレー。

0:49 遠い距離からのFK。強シュートが壁に当たってコースが変わって。


◆Match 18: Guatemala v Italy
0:09 第2PKからのキックイン。チョンドン形式のピヴォ当てから4人が絡んでのデザインプレー。DFに当てない形を見て見たい。

0:18 CK。オーソドックスな後ろ斜めに2人が並んで2人目がズドン。

0:47 CK。後ろ斜めに2人が並んで1人目がズドン。2人目が画面外にいるのがポイント。


◆Match 20: Australia v Brazil
0:08 第2PKからのキックイン。逆サイドに浮球を通してのボレー。ブラジルのファルカン(12番)が実質2人(オーストラリアの10番と7番)の引きつけ役。

0:32 PKスポットより深い位置でのキックイン。中央に浮球を通して胸トラップからのボレー。ブラジルのこの形はウクライナ戦に続き2度目。これが通るのはミステリー。

0:40 閑話休題。プリティーな記念写真。あらいいですね。

0:52 閑話休題その2。ファルカンフェイントからのカットインでズドン。あらいいですね。

~~~ ここから9/20(火)更新分 ~~~
◆Match 21: Argentina v Solomon Islands
0:55 CK。後ろに戻して強シュート。GKが弾いたところをプッシュ。

1:20 FK。直接ズドン。壁の位置的に舐めてた感あり。最弱国ソロモン諸島が強豪アルゼンチン相手に歓喜のパフォーマンス。

1:27 CK。逆サイドに送って、そこからボレーでシュートパス→ファー詰め。会場はすっかりソロモン諸島の味方でいわれのないブーイングの嵐。

1:35 PKスポット奥からのキックイン。5番がボールに寄ることで中央の2人を引きつけて、ドフリーになったファーの3番がプッシュ。


◆Match 22: Costa Rica v Kazakhstan
0:48 CK。中央でブロックに行くと見せかけて前に入ってズドン。

1:04 ご近所コスタリカからの応援団。あらいいですね。

1:06 FK。カザフの要、ドウグラスからレオのホットライン。相手をちょっと押してフリーになってのオシャレヒール。


◆Match 23: Iran v Morocco
0:42 FK。ゴールライン上からの間接FKでチョンドン。壁とゴレイロの動きがちょっとチグハグ。


◆Match 24: Azerbaijan v Spain
0:14 CK。壁にボールが当たっての不運。くるぶし付近は骨が硬くてイレギュラーしやすく、とっさによけづらい箇所なので意図して狙ったならお見事。

0:58 CK。中央の選手がボールに寄って相手を釣って、ファーからフリーでボレー。

1:16 第2PK付近からのキックイン。パワープレーでキープに行くと見せかけてのズドン。
右サイドにべったり3人という不思議な配置も見れるヒトコマ。


◆Match 25: Panama v Colombia
0:08  第2PK付近からのキックイン。チョンドンからのファー詰め。

0:29 PKスポットより深い位置でのキックイン。狙いは中央の選手だが、壁に当たってファーの選手へ流れてスナイプショット。

1:07 コロンビアの得点に沸く開催国のみなさまの笑顔。あらいいですね。

1:58 CK。一旦後方へ戻してシュート。こぼれたところをズドン。


◆Match 26: Portugal v Uzbekistan
0:15 PK付近からのキックイン。6番とスイッチして10番が中でプッシュ。

0:32 CK。中央でリカルジーニョにあたってオウンゴール。オウンゴール後にチームメイトが何も言わないあたり、リスペクトされ過ぎていないかが気がかり。

1:07 CK。中央ブロックでファーからボレー。


◆Match 27: Egypt v Thailand
0:11 第2PK付近からのキックイン。速いボールを中に入れてオウンゴール誘発。


◆Match 28: Russia v Cuba
0:41 CK。中央に早いボールを送って中でプッシュ。一旦外に開いてから中に切り返す受け手の動きが光った。

0:55 CK。ディフェンスの体制的に早いリスタート? なすすべなく中央ズドン。


◆Match 29: Guatemala v Paraguay
0:24 バックパスによるゴールライン上からの間接フリーキックでチョンドン。壁の位置はよさそう。

0:55 南米美女。あらいいですね。

0:56 FK。サイドに出したところを左足裏でナメてからの左足シュート。壁とブロックでできた門の位置で打つデザインプレー。リズム感が◎。

1:01 キックイン。同サイドへの縦パスから相手のディフェンスが緩いところで反転→ドリブル→シュート。


◆Match 30: Italy v Vietnam
0:07 イタリア美女。あらいいですね。

0:17 第2PK付近からのキックイン。中央の2対2の駆け引きから1人が前に抜けてズドン。

0:30 日本を破ってワールドカップに初出場。見事決勝トーナメント進出を決めたベトナムサポーター。あらいいですね(泣泣泣)

0:59 CK。ゴールキックと勘違いしたプレイヤーが交代しようとしてできてしまった中央のフリー選手。見逃さずにズドン。


◆Match 31: Australia v Ukraine
0:09 第2PK付近からのキックイン。後方に戻してズドン。


◆Match 32: Brazil v Mozambique
0:22 FK。壁が2枚にキッカーが2人。
キッカーの1人目が抜けて壁の1枚が着いてきた後に2人目のキッカーが消えた壁のコースに直接シュート。
2人目が壁の動きを見てからプレーの選択をしているいやらしさ抜群の後出しジャンケン。

0:30 FK。ゴレイロに強シュートを当ててのセカンドボール狙い。
キャッチしづらいようにワンバウンドのボールを蹴っているところが実に憎らしいブラジルクオリティ。


◆Match 33: Costa Rica v Argentina
1:06 第2PK付近からのキックイン。中央で受けて相手のプレスが弱いとみるやミドルシュート。


◆Match 34: Kazakhstan v Solomon Islands
1:36 FK。ディフェンスがFKで謎のゾーンディフェンス。オフェンスがディフェンス間に入った選手に速いパス。


◆Match 35: Azerbaijan v Iran
0:20 CK。逆サイドへのロブをボレー。ゴール前の混戦で人に当たって。

0:38 CK。中央へのロブをボレー。パチンコ状態からプッシュ。GKの動きがマトリックス風。

0:53 CK。この試合3本目のCKからのゴール。斜め後方に2人が並んだところから1人目が抜けて壁が動いたところを2人目がズドン。
リプレイのゴール裏からのアングルに要注目。

コーナーキックはイタリア、アゼルバイジャン。フリーキックはロシアとブラジル。キックインはイタリアがなかなかの巧者。
ディフェンス重視のノックアウトラウンドでは、引いた相手を一瞬で崩せるデザインプレーを持つチームは非常に有利。

このシリーズは決勝トーナメントでもまたやります・・・。

19 9月

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア 『決勝トーナメントの組み合わせ』

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア

ワールドカップも6組1位/2位/3位のうち成績上位の4チームが勝ち抜けのグループステージが終了。
決勝トーナメント進出国が決まりました。

◆FIFA公式

◆山組①
コロンビア(A組2位:ホスト国/2012W杯4位) - パラグアイ(C組2位)
ブラジル(D組1位:2012W杯優勝) - イラン(F組3位)
ロシア(B組1位:2016欧州準優勝) - ベトナム(C組3位)
スペイン(F組1位:2012W杯準優勝/2016欧州優勝) - カザフスタン(E組2位2016欧州3位)

◆山組②
アルゼンチン(E組1位) - ウクライナ(D組2位)
イタリア(C組1位:2012W杯3位/2014欧州優勝) - エジプト(B組3位)
タイ(B組2位) - アゼルバイジャン(F組2位)
ポルトガル(A組1位) - コスタリカ(E組3位)

山組①が超激戦区。
ホスト国のコロンビア、ディフェンディングチャンピオンのブラジル、今年の欧州選手権3位のカザフスタン、準優勝のロシア、優勝のスペインのサバイバルゲーム。
消耗が少なく決勝までこれれば経験値と団結力はとてつもなく高くなりそう。
 
ワールドカップの優勝国はブラジル(2008年/2012年)とスペイン(2000年/2004年)の2カ国のみで、4大会とも直接対決で勝利したチームが制している。
対抗の有力候補と目されるロシアはいきなり厳しい山組。

山組②は第3国が虎視眈々。
攻守とも基本に忠実でレベルの高いアルゼンチン。
参加国随一のセットプレー(特にコーナーキックとキックイン)を持つイタリア。
希代のファンタジスタ、リカルジーニョがタクトを振るうポルトガルらが決勝戦のチケットを狙う。
 
ディフェンス重視のノックアウトラウンドでは、引いた相手を一瞬で崩せるデザインプレーを持つイタリアが一歩有利か。


◆TVスケジュール
準々決勝以降の試合についてはNHK-BSで放送が決定しています。

・準々決勝 
9月25日(日) 午前7:55-(午前9:50) 
9月26日(月) 午前8:00-(午前10:00) 

・準決勝 
9月28日(水) 午前9:00-(午前11:00) 
9月29日(木) 午前9:00-(午前11:00) 

・3位決定戦/決勝
10月2日(日) 午前1:55-(午前3:50) / 午前4:20-(午前6:30) 


◆どうでもいいですが
大会前に注目していたカザフスタンがいきなりスペインと対戦。
個人的にブレイク候補だと思い、タイでサインをもらったイギータとレオのサインをUPしてみました・・・。

ガ、ガンバレー(白目)

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01_イギータ
ブラジルからの帰化選手でありカザフスタンの要。
ゴレイロながらそのままボールを持ちあがって、パワープレーに移行するイギータ。
欧州選手権では猛威を奮ったがワールドカップではまだ有効な場面は少ない。

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01_レオ
こちらもブラジルからの帰化選手、攻守に奔走するエースのレオ。
おとなしそうな容貌ながら、相手の挑発でプッツン切れての大覚醒も見せるファナティックなプレイヤー。
決勝トーナメント1回戦、優勝候補のスペイン戦で見せる顔はどちらか?


10 9月

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア 『遠足のしおり』

2016/9/11(日)~10/1(土) フットサルワールドカップ2016 コロンビア

第5回フットサルワールドカップがコロンビアで9/11(日)から開幕します。
私は行きませんが遠足のしおり程度に観戦にあたっての事前情報、雑感をまとめました。



①TVスケジュール

・開幕戦 「コロンビア」対「ポルトガル」 
9月11日(日) 午前9:50-(午前11:50) 

・準々決勝 
9月25日(日) 午前7:55-(午前9:50) 
9月26日(月) 午前8:00-(午前10:00) 

・準決勝 
9月28日(水) 午前9:00-(午前11:00) 
9月29日(木) 午前9:00-(午前11:00) 

・3位決定戦/決勝
10月2日(日) 午前1:55-(午前3:50) / 午前4:20-(午前6:30) 

・・・平日開催の準決勝あたりは午前半休を検討したいところ。

BSアンテナですがこんな感じで室内に置いても見れたりします。
(100円ショップのSERIAで購入した紙管パイプとジョイントにアンテナをくっつけてます)
普段あまりテレビを見ない人には、使用しないときに片づけられるコチラの方法もオススメ。
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②各国のメンバー

『Shirt Name』がユニフォームにプリントされている表記で『Club』が所属クラブ。
同一クラブの選手を組み合わせる『既存リソース活用型』と、代表チーム独自のセットを作る『オールスター型』と、国や試合展開によりセット組にも特徴あり。
そんなところにも注目しつつ印刷してお手元に置いての観戦がオススメです。

また、各国にいるその国らしくない名前や、やたらと長時間出場している選手はたいていブラジルからの帰化選手。
このあたりはリオデジャネイロ・オリンピックで散見した卓球の中国人選手に通じるものアリ。これが王国の存在感か・・・。

③チーム・グループリーグ
私の独断と偏見に満ちた各チーム、グループリーグの総評です(国名の後ろがS/A/B/C/Dでの評価)。
上位2位および、各グループ3位の中から成績上位の4チームがワイルドカードで決勝トーナメント勝ち抜け。
(ワイルドカード突破の可能性は1勝1分◎/1勝○/3分△といった感じ)
◆Group A
コロンビア:A
ポルトガル:A
ウズベキスタン:C
パナマ:D

フットサル界のアイドル、リカルジーニョ擁するポルトガルが一歩リード。
前回大会は彼を長時間出場させて疲労したところで失点し、延長でイタリアに敗れてベスト8で終戦(3-4で敗戦もこの試合でリカルジーニョはハットトリック)。
今大会は彼を助ける助演陣の活躍が必須。 
コロンビアは前回3勝4敗で負け越しながらベスト4というトーナメントの実績がありホームということでA評価。
ウズベキスタンはアジア屈指のゴレイロ、ウマロフを中心に成績上位の3位に与えられるワイルドカードでの決勝トーナメント進出を狙う。
監督のプルピスは次期日本代表の有力候補と目され、コロンビア、ポルトガルとの引き分けがワールドカップでの彼のミッション。

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開催国コロンビアのエース、南米選手らしいトリッキーなテクニックでチームを牽引するアンジェロット・カロ
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フットサル界のアイドル、ポルトガルのリカルジーニョ。
前回大会のイタリア戦後、悲嘆に暮れる姿。
ベスト8で敗戦ながらブロンズシュー(MVP序3位)を獲得。
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ウズベキスタンのゴレイロ、後ろ髪のハネとオープンフィンガーグローブ、ロングパンツと個性的なスタイルとハイレベルなパフォーマンスを見せるウマロフ。
強豪が揃ったこの組みからの決勝トーナメント進出には彼の活躍が欠かせない。
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ウズベキスタンを率いるプルピス。
フィジカルの強さを活かした欧州型のチームはコロンビアで爪痕を残せるか。

◆Group B
タイ:C
ロシア:S
キューバ:D
エジプト:D

ワールドカップで優勝経験がある国はヨーロッパのライバルスペイン、世界王者ブラジルのみ。
大型ゴレイロのグスタホ、ドリブラーのアラのロビーニョ、ザ・点取り屋といったピヴォのエデル・リマらのブラジルからの帰化選手と、国内リーグを25分ハーフ(通常は20分ハーフ)で運営する国産の才人が融合したロシアは新優勝国の有力候補。
ロシア1強のこのグループでミゲル・ロドリゴ元日本代表監督が率いるタイは2位通過のチャンス到来。
基本に忠実なフィクソ、テクニックとスピードのあるアラ、得点力のあるピヴォと各ポジションに質の高い選手が揃ったタイは8強も十分狙える。

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Fリーグでも活躍したルーチャイと、ご存じ前日本代表監督のミゲル・ロドリゴ。
ミゲルにとっては2大会連続の決勝トーナメント進出と、日本を率いてベスト16に進出した自己新記録を更新するチャンス。

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イメージと反し、底抜けに明るいロシアのサポーター。大挙して会場に登場し、一番見やすい場所をジャック。
ロシアのナショナルカラーをあしらった3色帽のおじいさまは各国サポーターから記念撮影をおねだりされる観客席のアイドル。

◆Group C
パラグアイ:C
イタリア:A
ベトナム:D
グアテマラ:D

いまいち面白くないけど結果を残す前回大会3位のイタリアの勝ち抜けが濃厚。
AFCで日本を破ったベトナムは対戦相手にも恵まれた感あり。1強3弱のこのグループでは前回大会ベスト16のパラグアイが直近のライバル。
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日本のワールドカップ出場に致命傷となる一撃をお見舞いしたベトナムのガルシア監督。
小柄ながらも機動力とパンチ力のある選手を率いてアップセットを狙う。

◆Group D
ウクライナ:B
ブラジル:S
モザンビーク:D
オーストラリア:D

選手のネームバリューは落ちたものの、スペイン、ロシアと並ぶS評価の理由はブラジルはブラジルだから。
前回大会で一気に代表から退いた1977年生まれの黄金世代は、5大会連続出場であり20年間フットサル界のアイドルを務めたファルカンのみ。
2位通過は前回大会鋭いカウンターで日本をベスト16で破ったウクライナが順当。
日本が出場を逃した今大会。
アジアの最終出場枠でワールドカップに出場するオーストラリアの健闘がアジアの標準偏差を計る物差し。
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前回王者であり、史上初の3連覇を狙うブラジル。
フィジカルのピークは過ぎたものの難易度の高いプレーの再現性、ギリギリまで相手を見て適切なプレーを選択する落ち着きでカバーするファルカンはフットサル界の大御所。

◆Group E
アルゼンチン:A
カザフスタン:A
ソロモン諸島:D
コスタリカ:D

前回大会、優勝したブラジルを土俵際まで押い詰めた地味強アルゼンチンと、ブラジル帰化選手を加えてこの4年間で急成長したカザフスタンのマッチレース。
カザフスタンンはゴレイロながらハーフラインまで持ち込んで強シュートを放つイギータ、出ずっぱりでチームを引っ張る貴公子レオが攻守のエース。
この二人は今大会のブレイク有力候補。
 
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カザフスタンの両エース。ゴレイロのイギータとフィクソのレオ。
ブラジルからカザフスタンを経由して南米逆輸入となるふたりはインパクト絶大。

◆Group F
イラン:B
スペイン:S
モロッコ:D
アゼルバイジャン:D

前回大会準優勝、今年の欧州選手権優勝のスペインの1強。
恵まれた体格、ずば抜けたテクニックを持つイランは試合終盤にイライラする悪癖をコントロールできればベスト4も狙える潜在能力を持ったダークホース。

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国内チームで固めたイラン。
イラン選手らしい分厚く、柔らかな肩から臀部のラインを活かしてボールをキープし、華麗なドリブルと強烈なシュートでゴールを決めるエースのタバコリ。
イラン選手のクオリティの高いプレーと鍛えられた体、エキゾチックな容姿は日本でよく見かける『イケメンコンテスト』 が陳腐に感じるほどにセクシー。


④決勝トーナメント
Group Fの1位が濃厚なスペインが苦しい枠組み。
ベスト16でGroup Eの2位(アルゼンチンorカザフスタン)と対戦し、順当に行けばベスト8でロシア、ベスト4でブラジルと対戦。
 
チャンスがありそうなのが逆山のトーナメントで、Group Aの1位(ポルトガルorコロンビア)、Group Cの1位(イタリア)、Group B・Fの2位(タイ・イラン)、Group Eの1位(アルゼンチンorカザフスタン)ら1階級下のチームが集合しそうで、こちらに入れば各国にベスト4の目がありそう。
決勝トーナメントは優勝候補同士の激闘と、第2、第3勢力の成り上がりがメインストーリーか。

決勝トーナメント表 


⑤審判
日本からはFリーグでも最優秀審判に輝いた小崎知広氏が参加。
前回大会はブラジル人のレナート・レイテ氏が女性としてレフリーを務めたことも話題になりました。

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日本からただ一人ワールドカップに参加するサムライ。小崎知広氏。
順当に行けば3試合。評価が高ければ5試合前後の割り当てになるはず。


⑥2020年の展望
2016年12月に2020年に開催される次回のフットサルワールドカップの開催地が決定になります。
開催地に立候補している日本(愛知県)での開催はなるのか。

予選リーグ2週間、決勝トーナメント1週間の3週間での開催なので最終週の平日を休みにできると決勝トーナメントがすべて観戦できます。
(予選リーグ中の2週間は土・日曜日に根性移動がオススメです)
 
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3 9月

2016/9/3(土) Fリーグ第13節 小田原アリーナ 『トップリーグの姿』

2016/9/3(土) Fリーグ第13節 小田原アリーナ
エスポラーダ北海道 4 - 6 シュライカー大阪
アグレミーナ浜松 1 - 3 府中アスレティックFC
名古屋オーシャンズ 5 - 5 フウガドールすみだ

13節で迎えた1位すみだと2位名古屋の首位決戦。

前半3分にゴレイロの大黒選手のパスミスを拾って名古屋が先制も、すぐさますみだがFリーグとタイで行われた日本代表戦を含めて8月に7試合を戦った勤労青年の清水選手が取り返して同点。

すみだがお得意の2分毎の小刻みなセット交代でスタミナの消耗を抑え、フレッシュさをアドバンテージにできるよう挑めば、名古屋もそれに応じて新たなセットをフロアに送る。
 
3戦総当たりのリーグ戦の初対戦で負けないことを前提とした神経質な戦いよりも、相手のリアクションを通して自分の実力を試し合うように両チームがボールホルダーにアタックしゴールに迫る。
ミス待ちではない積極的な攻守が緊張感と喝采を誘い、濃厚な余韻を残して1-1のまま前半は終わった。

前半は名古屋のペドロコスタ監督がすみだのセットチェンジに合わせてセットを変えるじゃんけんで言うなら後出しの作戦だったが、後半はすみだの須賀監督がこれを崩そうとギャンブル。
諸江/清水/西谷/岡山からスタートし22分に稲葉/太見/田村/渡井に交代、ここで名古屋が呼応してセットを変えると見るや後半4分からは1分、1トランジションごとに4名を一気に交代する。

24分に諸江/清水/西谷/岡山のセットでカウンターからダイナミックに駆け上がった岡山選手が決めて1-2とした後、すぐさまセットを変えて1分後に太見/田村/渡井/ボラのセットで再びカウンター。
後手に回って相手が混乱し、ディフェンスが崩れたところをボラがプッシュして1-3。
 
すみだのギアチェンジに置いて行かれた名古屋がたまらずタイムアウトを取るも、34分まで、

諸江/清水/西谷/岡山
稲葉/太見/田村/ボラ
諸江/清水/西谷/岡山
太見/田村/渡井/ボラ
諸江/清水/西谷/岡山
稲葉/太見/田村/渡井
諸江/清水/西谷/岡山

と矢継ぎ早にセットを交代し、名古屋に的を絞らせない。
 
この間、相手セットプレーの間にメンバーチェンジをしないという鉄則を破ってメンバーチェンジをし、あっさりドフリーで決められたのはチームの約束事を愚直なまでに遂行するすみだのチームカラーが出たものだろうが、ライン際でビブスを交換する度に勢いが加速するさまはフットサルの新戦術を想起させるものだった。

すみだの7変化に目が慣れ出した残り6分から名古屋が安藤選手をゴレイロに据えてパワープレーを開始。

7月のAFC。
12,000人の観客が入るタイのバンコクフットサルアリーナで前年度優勝チームのイランのタシサット、決勝戦でのイラクのナフィットに食らいついたパワープレーの緊張感と、1/33試合のFリーグ首位決戦の緊張感を想像する。
 
絶対的エースの森岡選手が在籍していた去年までの名古屋の強さは、結局この人がオイシイ所を持っていくという圧倒的な個の力だったが、1勝3分1敗という戦績でドラマチックな優勝を達成したAFCからの流れを見ると今期はチームワークと勝負強さだろう。

ここのところパワープレーの逆転劇が少ないFリーグだが、AFCの名勝負を演出した名古屋のパワープレーのクオリティは2部練習できるチームならではの完成度で35分に八木選手が決めて同点に追いつく。
流れを引き戻そうとすみだがタイムアウトを取るも、その1分後の36分にセルジーニョ選手が決めて4-3と名古屋が逆転に成功し、小田原アリーナはどっと沸いた。

すぐさますみだも稲葉選手をゴレイロにしてのパワープレーを開始すると、38分51秒に今シーズン絶好調の西谷選手がゴール中央で細かいステップで相手をずらしてのスナイプショットを決めて4-4とするも、39分35秒でパワープレーで相手を動かしてできたギャップにセルジーニョ選手が決めて5-4と名古屋が再度の勝ち越し。
これで終わりかと思いきや、試合終了20秒前にパワープレーで左角に入った西谷選手にボールが入ると、中央への早いボールをケアしてニアを開けたゴレイロの関口選手のスキを見逃さず、これをダイレクトでニアに強シュートをブチ込んですみだが再度同点に持ち込んだ。

39分48秒で5-5になったスコアボードはもう動くことはなく、名古屋のパワープレー開始から5分間で5点が生まれた首位決戦は大喝采と異常な熱気を残して終わった。

・カウンターが不発で終わった後のミス待ちの攻守
・疲労が溜まる終盤で強度の落ちるトランジション
・結局点差が広がるだけのパワープレー

Fリーグも10年目を迎えた。
チーム数も増え、どこか慣れがあり、どこかこんなものかという思いもある。
チーム、リーグの運営を考えても昇格・降格は現実的ではないだろうし、レベル差が如何ともしがたいゲームもある。
リーグ自体が競技力の向上と普及という側面を持っている以上それはそれで仕方がないだろう。

10年間のFリーグでも3指に入る名勝負は両チームの積極的な攻守があり、両監督の哲学あり、終了寸前までお互いがゴールを狙う獰猛さがあった。

唯一のプロチームである絶対王者名古屋が9連覇するFリーグだが、基本的にはアマチュアチームであり、練習時間が限られているはずのすみだが後半34分に名古屋がパワープレーを開始する前まで試合をリードしている。
熱戦、名勝負という言葉で表現してしまえばそれまでだが、工夫や知恵、組織の意思統一があったからこそ名古屋と伍する時間を作れたのだ。

奇跡的な熱戦に反し1,103人という少々残念な観客数に終わったが、まだすみだホームの墨田区総合体育館と、名古屋ホームのオーシャンアリーナでの対戦が待っている。
 
観客が想像する首位攻防戦を越える試合だったからこそ試合後のスタンディングオベーションがあり、いい意味で観客の予想を裏切る試合を提供し続けることがトップリーグ本来の姿だろう。
このベストバウトを塗り替えるベストバウトに会える日をファンはきっと待っている。
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小田急線蛍田駅下車から徒歩15分ほどの小田原アリーナ。
道中の稲穂もそろそろ収穫の雰囲気か。
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8月にタイで行われたタイランド5で日本代表キャップを記録した北海道のフィクソ、19歳の小幡選手。
今日はミスが多く、ほろ苦いプレーが目立ったがまだまだキャリアはここから。
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圧倒的なフィジカルを活かして半径2メートル以内のボールはすべてマイボールにしてしまう制圧力を見せる大阪のフィクソ、アルトゥール。
大阪の巨人は今後の上位対決を席巻しそう。
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フィジカルがフィットし、大阪の攻めに深みを与えるピヴォのチアゴ。
収める、打つのシンプルなプレーだが相手に与える圧力は侮りがたい。 
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出場時間を延ばす個性的な木暮チルドレン達。
フィクソの田村選手は落ち着いて試合を締め、加藤選手は鋭いドリブルから惜しいシュートを連発。
弾幕の銘は『みずはほうえんのうつわにしたがう』と読み『注いだ器の形に水が変化するように、人は環境や友人によってどのようにも変わる』という意味。
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セットを固定せずブラジル人トリオ+木暮チルドレン+小曽戸で回す3位の大阪。
お前らやってこいよとばかりに送り出す木暮監督は貫録十分。
これまで浦安、町田、大分、大阪が名古屋に挑むマッチレースが多かったが、スリーワイドの優勝争いなるか。
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連敗を5で止めた府中。試合中の谷本監督の気合と試合後の選手の笑顔が苦闘を物語る。
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Fリーグとタイで行われた日本代表戦を含めて8月に7試合を戦った勤労青年の清水選手。
アジアを代表するピヴォと呼ばれる日もそう遠くなさそう。
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今期一番の補強となった渡井選手の完全復帰。
諸江選手、西谷選手とクオリティの高いフィクソ3枚がすみだの攻守を支える。
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譲る気持ちは全くなし。首位対決を迎える両監督の静かな闘志。
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齋藤選手が青に染め、赤(橋本選手)、黄(八木選手)と合わせてとうとう完成した名古屋のヤングシグナル。
タレント軍団の中でコンスタントに出場している彼らの経験の蓄積がシーズン後半のアドバンテージになるか。
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要所を締めた星選手、安藤選手の日本人フィクソ。
日本人選手の勝負強さは昨季までの名古屋になかった特徴のひとつ。
元々ドリブラーのセルジーニョは抑えられることが多かったAFCでなぜか守備が急成長。
パワープレーから得点を挙げた場面では、ワンステップで強烈なシュートを蹴り込んで見せた。 
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154cmと小柄ながら機を見てピヴォに入り攻撃を活性化させる中村選手。
今期は出場機会は減ったがフロアに立てば流れを変える働きを見せる。 
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重心移動、瞬発力、ボールキープに必要なお尻の大きさに比例する感のあるフットサル選手のクオリティ。
名古屋の攻守の要、尻は口ほどに物を言うシンビーニャと酒井ラファエル。
身長、体重はすでにあるが、いつかチームごとのヒップの平均値を集めたデータも見てみたい。
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試合中に激を飛ばす名古屋のペドロコスタ監督。
選手の手を掴んで攻守のポイントを熱弁する熱血監督の姿はこれまでの名古屋のベンチになかったもの。
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名古屋の先制点に繋がったバスミス、パワープレーから西谷選手にニアを抜かれた5失点目。
大黒選手、関口選手の両ゴレイロにとっては悔しさの残る熱戦か。
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長い距離のランニングを連発し、1-3のリードに貢献した岡山選手。
ボール奪取後、空きスペースを見つけるや40メートルを一気に駆けた。
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今日も前線でポイントを作ったすみだの太見選手。
2009年、2013年の全日本決勝にも出場した名勝負数え歌のメインアクター。
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すみだの攻守のスピード、テンションの高さに適応したボラ。
これまでのテクニックと嗅覚を利かせてのゴールに加え、カウンターからネットを揺らす機会も増えそう。
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ゲームの損益分岐点を見つめる西谷選手。
クイックネスで決めた4点目、ゴレイロがニアを空けたのを見逃さずにダイレクトで撃ち込んだ5点目はお見事の一言。
今、最もFリーグで怖いアラ。
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試合終了後に両監督が握手。
先にアクションを起こしてリードを奪うものの勝利のチャンスを逃した須賀監督と、練度の高いパワープレーで負けゲームを拾ったペドロコスタ監督。
ゲームに慣れだした後半5分前後からどちらが先に仕掛けるかが次戦の見所か。
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積極的な攻守があり、両監督の哲学あり、終了寸前までお互いがゴールを狙う。
今シーズンの両チームの対戦は2016/11/3の墨田区総合体育館と、2017/1/15のオーシャンアリーナ。
今日の試合が陳腐に感じる熱戦を期待しています。 

 
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